ニューヨークの宿泊したホテル近郊でお手軽タイムラプス撮影をしてみました。
こんなにニューヨークの夜空の青色が深い色をしているとは想像していなかったので、時差ボケを我慢して撮影しました。せっかくなので朝焼けも撮りました。
どこに金星が写っているか分かりますかぁ?
ニューヨークの宿泊したホテル近郊でお手軽タイムラプス撮影をしてみました。
こんなにニューヨークの夜空の青色が深い色をしているとは想像していなかったので、時差ボケを我慢して撮影しました。せっかくなので朝焼けも撮りました。
どこに金星が写っているか分かりますかぁ?
ニューヨーク州のロックランド大学の体育館には、世界中から天体望遠鏡やCMOSカメラや天体ソフトウェアが集結。エクスプロアー サイエンティフィック社をはじめ、たくさんのメーカーやショップの方々と情報交換ができました。
音もなく静かーに駆動する巨大な赤道儀と超巨大なドブソニアン望遠鏡。日本でもお馴染みになったCMOSカメラのQHYCCD社やZWO社。先日、ブログでご紹介したRevolution Imagerなどなど。天体を楽しむためのこれからのトレンドを肌で感じられるブースばかりです!
屋外のキャンパスでは太陽観望会があちらこちらで行われていて、皆さんプロミネンスやプラージュを堪能していました(^^)
伊豆半島最南端の石廊崎へ久しぶりに天の川を見たくて行ってきました。(映像15秒)
東京から車で片道5時間。到着すると春の嵐の強風が。
強風を避けるように三脚を低く設置して、サイトロン社製Newナノ・トラッカーTLの上にNikon10.5mmの対角魚眼レンズにてタイムラプス撮影しました。
昨秋以来に久しぶりに天の川の光を全身に浴びると、なんだか生き返った感じがしました(笑)
撮影データ:NikonD5200+Nikon10.5mm(f2.8) 露出15秒+インターバル15秒 ISO2000 RAW 400枚 回転45°/時間
〇ご一緒した星仲間が撮影したスチール写真はこちらからどうぞ!
お手軽に電視観望が楽しめる、パソコン不要の高感度ビデオCCDシステム
Revolution Imager R2は簡単な以下の3つの設定で、今まで見ることが難しかった赤や青などの色彩が付いた天体を付属のカラーモニターを介して、同時に複数の人たちがその撮影画像を観望(電視観望)できるのが魅力です。
・露出時間(フレーム数)
・ゲイン値
・スタック枚数
学校や児童館や科学館などで開催されている星空イベントで活用されると、来場者の方々にきっと大きな歓声とともに感動していただけると思います。比較的明るい惑星状星雲や散光星雲などのメシエ天体であれば、その色彩や形状までも見ることが出来るからです。
この取扱説明書をご一読いただければ、すぐにRevolution Imager R2を操作することができるようになります。接続方法、設定方法そして筆者が実際に体験した電視観望の具体的な設定方法まで記述しています。
Revolution Imager R2は「電視観望」というこれからの新しい星空観望スタイルを提案するCCDカメラです。
宿泊予定地の南ゴビ砂漠に位置するゲルから撮影した天の川の映像(26秒)です。
そこは標高が1900mもあり空気が乾燥し全方角が開けています。天空に横たわる濃い天の川からは悠久の宇宙を体感できるでしょう。
ツアー日程:2018年7月11日(水)~16日(月)
旅行代金:368,000円(東京成田発着)
(株)阪急交通社さんと「モンゴルの珍しい猛禽類&息をのむ煌めきの天の川ウォッチングツアー」を企画いたしました!
ご予約・お問合せ
「モンゴル バード&スターウォッチングツアー 6日間 係」担当:鈴木・市川
*コース番号:XW008
電話 03-6745-7311 (株)阪急交通社法人団体営業本部東日本営業部
お客さまから嬉しいメッセージと写真が送られてきましたのでご紹介いたします。
撮影データ:
カメラ QHY168C
鏡筒 R200SS+コレクターPH+赤道儀 EQ5Goto+ノータッチガイド
ゲイン値150 10秒露出を温度-10℃で300枚をSharpCapでライブスタック
ステライメージ7とCanon DPPで仕上げ
平成30年 3月12日 撮影地 山形県最上町赤倉温泉スキー場駐車場
撮影者コメント:
初めての冷却CMOSカメラで、ゲイン設定など初めは戸惑いましたが、キャプチャソフトのSharpCapが感覚的に使えて思ったよりも便利でした。なによりライブスタックで簡単にディープスカイが撮影できたのは驚きで、とても楽しかったです。これからはオートガイドを併用して露出時間をのばして、細かいディテールを表現したいところです。