ネイチャーショップKYOEI東京店 星ブログ

新製品情報はもちろん、機材のテクニカルガイドや、webショップには掲載できないブログだけの限定情報など、裏表織り交ぜてぶっちゃけます!

ZWO社のASICAPが分かりやすく日本語化!

ZWO社製CMOSカメラの撮影コントロールソフト(ASICAP)が日本語化されて登場しました。このソフトウェアはSharpCapとユーザーインターフェースが似ていて、SharpCapの簡易版と言えます。とても扱いやすく作られています。

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ご覧のように分かりやすく日本語で表示されているので、CMOSカメラ初心者の方にも安心してお使いいただけると思います。ASICAPに搭載された機能は必要にして十分です。なかにはカラーフィルターホイールの選択と組み合わせて、撮影のスケジューリングまでこなしてしまう機能も用意されています。このASICAPのお陰で撮影操作に早く慣れていただくことができるようになったと思います。

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ASICAPのインストールは、ZWO社のホームページのサポート(SUPPORT)のタブからソフトウェア(Software)をクリックします。

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開いたページのSoftwareの項目にASICAPがありますので、その右にリンクが貼られているDownloadをクリックして、ASICAPソフトウェアをダウンロードして下さい。

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上記のようにPCの画面に現れたASICAPアイコンをダブルクリックして起動します。

胎内星まつり2日目は雨降り(>_<)

午前中から断続的に強い雨に祟られた星まつり2日目でした。こんなの初めてです(>_<)

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そんな中、CMOSカメラの大手メーカーQHYCCD社のスタッフがブースを構えました。KYOEIとは隣り合わせなので有意義な時間を過ごしました!

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雨降りの中でも、ありがたいことにたくさんのお客様がKYOEIブースへ来られました。感謝感謝です。

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そしてイベントステージでは筆者が大好きなオオザカレンヂkeisukeさんが雨降りの星まつり会場を盛り上げてくれました。ありがとうー😊

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胎内星まつり昨夜の成果!

雲が多めながらも、来場者の皆さまになんとか月や惑星を見ていただくことが出来ました。

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最新のCMOSカメラASI385MCで撮影したライブ映像を大型モニターに映し出しました。この方法だと同時に多くの方に天体を見ていただくことができます!

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これら土星や火星の像を見た来場者の方々は、記念になると言うことでスマホでこのモニター画面を撮影されていました(^^)

胎内星まつり速報!

本日から3日間、新潟県胎内市にて開催される星まつり会場に来ています。

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先ほどまでは夕焼けがとても綺麗で、いまは天頂付近にこと座のベガが輝いています! 今夜はきれいに星が見えるといいなぁ(^^)

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今年も大特価の望遠鏡やCMOSカメラなどをたくさん用意しています。また日頃なかなか目にすることができないデジタル系機器の実演も行っています。

皆さん遊びに来てください!

経緯台でメシエ天体を電視観望撮影してみました!

最近発売されたSkyWatcher社製AZ-GTi天体自動導入追尾経緯台に、小型望遠鏡+CMOSカメラでメシエ天体をライブスタックで電視観望しながら撮影してみました!

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架台:SkyWatcher AZ-GTi CMOSカメラ:ZWO ASI385MC 望遠鏡:Vixen ED70ss

テスト撮影したのは埼玉県飯能市の国道沿いで、天頂付近から西空はそれなりに暗いのですが、東空は東京の光害が銀河のバルジのようにボーっと明るい場所でした。

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M27(アレイ状星雲):ライブスタックFits画像にレベル補正+トーンカーブ補正くらい

撮影システムはご覧の通り軽量コンパクトです。口径も70mm(焦点距離400mm)しかないので、ポータビリティ性もかなりいいです。スマホから経緯台をコントロールして撮影したい天体を自動導入すると、驚くなかれASI385MCの小さなCMOSチップの写野の中にちゃんと入ってきます。撮影情報を以下に記載すると。。。

・露出時間:21.1秒×15枚ライブスタック=317秒 ・ゲイン:200 ・CMOS温度:23° ・画像解像度:1936×1096

経緯台での撮影なので写野の回転が起こりますが、撮影ソフトSharpCapのライブスタック機能は背景の恒星で自動的に位置合わせをしてくれるので、しっかりとコンポジットされた画像が浮かび上がってきます。(露出を10秒程度に短くすると星の流れが収まると思います。)

上の画像を拡大して見て下さい。画像の四隅が写野の回転のためにずれているのが分かります。最終的にトリミングすればOKです。

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これはそのライブスタック中のPC画面をiPhoneで撮影した画像です。たった8枚スタックしただけでもこの程度まで写すことができます!

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M15(球状星団):この画像もレベル補正、トーンカーブ処理、デジタル現像くらい

・露出時間:15秒×24枚ライブスタック=360秒 ・ゲイン:200 ・CMOS温度:23℃ ・画像解像度:1936×1096

いずれの画像もコンパクト望遠鏡システムによるお手軽撮影手法で、メシエ天体でもここまでの写真を撮ることが出来ます。

これからの季節はCMOSカメラで星雲や星団を狙ってみてはいかがでしょうか?

 

 



 

火星 by CMOSカメラ!

今夏の火星大接近において、CMOSカメラによって撮影された素晴らしい火星写真をアップいたします。これらは筆者と仲の良いZWO社スタッフW氏からお借りしました。

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望遠鏡:C11HD+TV2.5× カメラ:ASI290MM(LRGB) 赤道儀:iOptron CEM60

この連続写真は2018年7月11日から8月4日の間にZWO社CMOSカメラで撮影されました。「ADC」大気分散補正プリズムの効果で色の滲みがなくてスッキリしています。先日の千葉県幕張火星観望会の時に、眼視や電視観望でもその効果の違いが分かりました。

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望遠鏡:C11HD+TV2.5× カメラ:ASI290MM(LGRB) 赤道儀:NEQ6pro

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望遠鏡:C11HD+TV2.5 カメラ:ASI290MM(LGRB) 赤道儀:NEQ6pro

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望遠鏡:C11HD+TV2.5 カメラ:ASI290MM(LRGB) 赤道儀:iOptron CEM60

上写真は火星大接近当日の写真です。砂嵐があったとは思えないほどのクリアさですね!

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望遠鏡:C11HD+TV2.5 カメラ:ASI290MM(LRGB) 赤道儀:iOptron CEM60

火星大接近日は過ぎたものの、まだまだ明るく輝いている火星。そのうえ最近は、秋の空気が入って夜空が澄んで透明感が増したみたいなので、まだまだ火星撮影にチャレンジしてみませんか!

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これが友人のZWO社スタッフW氏の撮像システム




 

 





触ってみました「ZWO ASiair」!

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ZWO社CMOSカメラをUSBケーブルでASiairと接続して、電源を投入。(12Vから5Vへの変換器は付属しています。)

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・事前にインストールしておいたASiairアプリを起動。

・初めての接続時には「接続されていません」というメッセージが表示されるので、Wi-Fiの設定をいつも見慣れたスマホ側のWi-Fi設定画面で行う。

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すると1~2秒で上の画面が表示されて接続が確立されたことが分かります。そしてメインカメラないしはガイドカメラが自動的に認識され、その他に赤道儀やフィルタホイールやメイン(ガイド)スコープの焦点距離などの入力を行います。最後に画面下のEnterをタップします。

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撮影画面が表示されて、画面右にあるシャッターアイコンをタップすると、上のような映像が撮影されます。この画像は簡単なAuto機能で撮影しました。

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撮影画面の左下と右下にはご覧のように様々な撮影情報が並んでいます。

ASiairは来週に入荷予定なのですが、メーカーがまだ最終テストを行っているとのことで、もう少しお届けまでに時間が掛かりそうです。恐れ入りますが、いましばらくお待ちください。