ネイチャーショップKYOEI東京店 星ブログ

新製品情報はもちろん、機材のテクニカルガイドや、webショップには掲載できないブログだけの限定情報など、裏表織り交ぜてぶっちゃけます!

星の村スターライトフェスティバルは大盛り上がり!

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電視観望の実演は雨が降っていたのでできなかったのですが、ブースの中でデモンストレーションをたくさんの方々に見ていただきました。
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恒例の抽選会も大きなテントの中で行われて、ご覧のような大賑わいです。協栄ブースの周りもマスクをした人々で埋め尽くされました。

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渡部潤一先生の星空講演会はとても興味深い内容で筆者も感銘を受けました。彗星やブラックホールノーベル賞などについて、星の村スターライトとフェスティバルならではのお話を聞くことができました(^^)

いまの星の村リポート!…10月10日

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台風14号が近づきつつあり雨も降っているのに、おかげさまで協栄ブースには朝からたくさんのお客様に来ていただき嬉しいかぎりです😆

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冷却CMOSカメラやその他関連パーツをご用意しています。現物を手に取って見るチャンスです。皆様のご来ブースを楽しみにお待ちいたしております!

星の村スターライトフェスティバル出店中!

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本日から3日間、福島県田村市にある星の村天文台で開催されているスターライトフェスティバルに協栄産業は出店しています(^^)
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開店早々たくさんのお客様にご来ブースいただけて感謝感謝です。
今夜は台風の影響もほとんどなく雨も降っていません。明日もこのようなお天気状態が続いてくれればなぁ…

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コロナ対策も出来る限り施してまーす!

電視観望やりたい人は来てくださーい! …星の村イベント

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星の村スターライトフェスティバル会場のKYOEIブース前で電視観望のデモンストレーションを行います。皆さまに実際に触っていただけるように準備いたします。(除菌などのコロナ対策もしっかりと講じます)

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昨年の長野県北八ヶ岳・小海星と自然のフェスタ会場での電視観望の雰囲気

電視観望はこんな手順で楽しんでいただけると思います。

1.撮影したい天体を選択 → 2.天体自動導入 → 3.プレートソルビング → 4.ライブスタックで撮影 → 5.タブレット画面をスマホでパシャ(お土産)

星の村スターライトフェスティバルに出店します!

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KYOEIは星の村スターライトフェスティバルに参加します。今年も電視観望を皆さまに体感していただきたく、パソコンや大型モニターを用意して参加いたします。もちろんZWO社やQHYCCD社のCMOSカメラなどのブース販売もいたします。

・2020年10月9日(金)~11日(日) ・福島県田村市滝根町 星の村天文台

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KYOEIはコロナウィルス対策をしっかり行って参ります。皆さまのご来ブースをお待ちしています。

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フルサイズ 冷却CMOSカメラ…ZWO ASI2400MC-PRO入荷!

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お待たせ致しました。ようやくZWO社ASI2400MC-PROが入荷してきました。いまならこの人気商品をすぐにお届けすることが出来ます!

先日、筆者はフルサイズのこの機種を使ってテスト撮影して直感的に感じたことを書き綴ります。

1.使いやすい 2.ノイズが少ない 3.画像処理しやすい 4.写野の広さに感動

いままで食わず嫌いだったせいか、フルサイズ機種はなんとなく敷居が高くて取り扱いが難しそうと思っていました。ところが使ってみると、なんでいままで撮影してみなかったんだろうと、そのフルサイズが持つ高いポテンシャルの余裕を実感することが出来ました。当たり前のことですが、撮影対象天体と写野内に広がる余白のエリアによって広がりのある空間描写が生まれて、それが気持ち的にもゆとりに繋がるようです(笑)

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A1サイズにプリントした北アメリカ星雲 (A4サイズの8倍の面積)

たまには撮影した天体写真を紙焼きプリントしてみてはいかがでしょうか。こんなに大きくしても星像は小さくて観賞用には十分です。写真展やお部屋に飾ってみるのも楽しいのではないでしょうか!

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左:新製品ASI462MC(チップサイズ5.6×3.2) 右:ASI2400MC-PRO(同36×24)

かつて流行った冷却CCDカメラ時代から20年ほど経ち、いまではフルサイズの冷却CMOSカメラがようやく市民権を持つようになってきたのかなと感じるようになりました。

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アメリカ星雲の撮影システム:カメラASI2400MC-PRO + 焦点距離450mm望遠鏡

MGEN-3って簡単で凄い!

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久しぶりにMGEN-3を使って協栄産業東京店前の舗道でオートガイドしてみました。ここはご存知の通り秋葉原電気街や神田駅のそばに位置していて、街灯の明るさはピカ一なロケーションです。

オートガイドをスタートさせるには、1.ガイド鏡の焦点距離を設定→2.LiveView画面に写る恒星でピントを合わせる→3.One-push機能を選択→4.自動的にキャリブレーションを実行(約30秒間)→5.オートガイド開始  超簡単なのです!

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ご覧のようにGain=6、露出=0.5秒で4個の恒星を自動認識してキャリブレーションしています。テスト当夜は1等星のアンタレスがなんとか見える程度。ちなみに北方向は高層ビルなので極軸は合わせていません。

どんな環境でオートガイドしているか以下のムービーをご覧ください。(収録:22秒)