前々回と前々々回のブログでご紹介した電視観望/撮影システムの鏡筒とCMOSカメラの接続方法を分かりやすくご説明いたします。
左から
・Askar180鏡筒
・延長筒(T2-EXT-21)×2個
・IR/UVカットフィルター(またはDuo Band フィルタ)
・T2-1.25インチアダプタ
・ZWO社ASI385MCカメラ となります。
実はフランジバック55mmにあと0.5mm足りないのですが、電視観望スタイルで星雲や星団そして銀河を観て楽しむにはまったく問題ありませんでした。もっともASI385MCカメラのCMOSチップサイズが7.3mm×4.1mm(1/1.9インチ)と小さいおかげでもあります。
いずれにしてもこのように手のひらサイズの小さな望遠鏡システムでも、天体が驚くような画像として観望/撮影できるのは電視観望システムならではですね!