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M31 アンドロメダ銀河 230万光年彼方に浮ぶ満月6個分の大きさの銀河 1週間ほど前に撮影してきた画像をちょこっと画像処理してみました。その画像とは電視観望スタイルで露出2分、しかもプレビュー画面なのでダークフレーム減算やフラットフレーム除算もして…
ZWO社製ASIAIR-PROのアプリがバージョンアップされて、なんとEAF(電動フォーカサー)で完全オートフォーカス機能が使えるようになりました。これは超便利で快適と筆者は感動しました。オートフォーカス所要時間はたったの2~3分でした。 上写真のようなラフ…
1分×60枚ライブスタックFits画像をStellaImage→Photoshop→DeNoise処理 大光害地の神奈川県川崎市で撮影した生画像のFitsデータをちょこっと画像処理したバラ星雲です。下写真は筆者が撮影している様子を友人が撮影してくれたものです。これだけ明るい街中で…
タカハシEM11赤道儀がWiFi仕様のTEMMA3になってとても便利にそして快適になりました。それを筆者が京浜工業地帯川崎市の知人宅の南向きベランダで検証してきました。 タカハシEM11赤道儀をZWO社ASIAIR-PROでフルデジタル武装 結果は、大光害地+北極星の見え…
巨大なジンデン望遠鏡を有する京都の綾部市天文館パオさまに、電視観望のデモンストレーションを見ていただきました。直前まで雨が降っていた最悪の天気だったのに、なんとか薄雲を通して奇跡的に撮影に成功しました。 口径15cmのサブ望遠鏡にZWO ASI2400MC-…
お待たせ致しました。ようやくZWO社ASI2400MC-PROが入荷してきました。いまならこの人気商品をすぐにお届けすることが出来ます! 先日、筆者はフルサイズのこの機種を使ってテスト撮影して直感的に感じたことを書き綴ります。 1.使いやすい 2.ノイズが少ない…
本日深夜の八ヶ岳山麓で快適な天体撮影を楽しみました。高原は涼しいので基本的には屋外で撮影しているのですが、ご覧のようにZWO社ASIAIR-PROとタブレットを使ってWi-Fi通信を行うと、ペンションの室内から撮影コントロールができて超便利になります。 北ア…
このように自動的に天体の名称を付けてくれる ASIAIR-Proのアプリがバージョンアップされました。今回のバージョンアップでは遊び心満載の機能が付加されました。ご覧のように撮影した天体画像に、自動的にメシエやNGCやICの番号および通称などを付けてくれ…
ZWO社が作成したZWO社製ASIシリーズCMOSカメラ専用の撮影コントロールソフトをご紹介します。このソフトは無料でZWO社のホームページから手にすることが出来て、どなたでも簡単にダウンロードして使うことが出来ます。 このソフトの特長は1.惑星撮影 2.星雲…
ビギナー向けの普及機の望遠鏡を使用して、電視観望を活用するとどれくらい星雲や星団や銀河を観ることが出来るのだろうと思って実験してきました。結果はご覧の通りで、想像していた以上に迫力のある天体像をスマホやiPadなどのタブレット画面で堪能するこ…
お待たせしました。今回入荷したZWO社製ASIAIR-Proを全品動作チェックいたしました。ご注文をいただいていた順にお客さまへ発送を開始いたしました。 同梱する日本語操作マニュアルは、KYOEIスタッフが実際に使用した体験を基にして制作しました。ボタンや入…
ASIAIR-Proになって待望の「ライブスタック機能」が搭載されました。しかも撮影ごとにダークフレームやフラットフレームやバイアスフレームの各処理を行ってから、背景の複数の恒星で位置合わせをしてスタック(重ね合わせ)してくれるのです。ご存知のよう…
ASIAIR PROのベータ版アプリをiPadにインストールして接続してみました。 接続してみるとさっそくファームウェアアップデート処理が走って、本日現在の最新バージョンは4.49にアップされています。ドキドキしながらENTERをタップすると。。 いままで見慣れた…
電視観望(ライブスタック)で撮影したメシエ27 アレイ星雲 <簡易画像処理> 小学校の校庭で電視観望中のPC画面 星のソムリエ仲間たちと東京都立川市の小学校校庭で、110名もの児童や保護者の方々と電視観望も楽しみました! はじめはオーソドックスに望遠…
はくちょう座の網状星雲(お願い:拡大して少し明るめにしてご覧ください) 令和に入って初めての天体写真撮影に名古屋のスコーピオさんと愛知県の茶臼山へ行ってきました。IDAS社から新しく発売された光害カットフィルター「NGS1」をさっそく使ってみました…
一眼レフカメラとASIAIRとの接続は、市販のカメラメーカー純正PCケーブルでOK! 一眼レフ側でM(マニュアル)モード、露出はバルブに設定する 1.ASIAIRアプリの最新版(バージョン2.14)をネットからダウンロード。 2.一眼レフカメラとASIAIRを市販のカメラメ…
いっかくじゅう座の「バラ星雲」 特殊なフィルターなのに簡単な画像処理でOK! IDAS製 NB1フィルター 新発売のIDAS NB1(ネビュラーブースター1)を使って輝線星雲のバラ星雲を撮影してみました。カラーバランスはさほど崩れることもなく、画像処理も簡単に施…
モンキー星雲:オリオン座とふたご座の間に位置する6,400光年彼方の輝線星雲 新発売のQuad BP Filter(クワット バンド パス フィルター)を冷却CMOSカメラに装着してテスト撮影してみました。この干渉フィルターの特性は、星雲の主要な4輝線であるHα、Hβ、OⅢ…
M1(かに星雲)…小口径望遠鏡でもここまで高解像度で撮影!(ピクセル等倍) 先日、東京から車で2時間ほどの八ヶ岳へ出掛けて、新製品ASI183MC-Pでテスト撮影してきました。 撮影システム:ZWO社 ASI183MC-P + ASIAIR + ASI120MMmini(オートガイド) + IR-CUT…
なんとZWO社のASIAIRアプリだけで、撮影したい天体の自動導入およびPlate Solving(位置補正)まで可能になりました。筆者が撮影時に試してみると、とても快適な機能でした。つまり外部有料アプリとのタスク切り替えも必要なく、操作がシームレスで使いやす…
ZWO社オリジナルのCMOSカメラ撮影コントロールソフト「ASICAP」が日本語化されてリリースされました。撮影に関する基本的な機能に留まらず、冷却温度設定やカラーフィルターホイール制御までコントロールできる優れもの。CMOSカメラ初心者の方には朗報です!…
M33(さんかく座系外銀河)…直径6万光年 距離300万光年 ZWO社製ASIAIRを使ってスマホで制御しながらM33を撮影してきました。 9月に日本へ初上陸した新製品のASIAIRは、一言で表現すると「天体撮影統合デバイス」になると思います。スマホからWifi電波を通じて…
お待たせしました。ZWO社製ASIAIRの日本語マニュアルが完成しました。ASIAIRに同梱していますので、最初にご一読いただければ基本的な操作方法が分かると思います。記述内容も単なる英文和訳ではなくて、筆者が実際に撮影した体験に基づいてアレンジして作成…
先日、CMOSカメラでお手軽電視観望を楽しんできました。その時のパソコンの画面をスマホで撮影しました。 ・望遠鏡:口径70mm 焦点距離400mm ・CMOSカメラ:ASI385MC ・マウント:SkyWatcher AZ-GTi経緯台 ・撮影地:埼玉県飯能市 いて座の散光星雲メシエ17…
心待ちにしていたASIAIRが入荷してまいりました。実際にスマホとの接続テストを含めての動作チェックも終わりました。順次出荷いたします! ASIAIRはスマホにインストールした専用アプリから操作して、ZWO社のASI385MCなどのCMOSカメラをコントロールできる…
今夏の火星大接近において、CMOSカメラによって撮影された素晴らしい火星写真をアップいたします。これらは筆者と仲の良いZWO社スタッフW氏からお借りしました。 望遠鏡:C11HD+TV2.5× カメラ:ASI290MM(LRGB) 赤道儀:iOptron CEM60 この連続写真は2018年…
ZWO社CMOSカメラをUSBケーブルでASiairと接続して、電源を投入。(12Vから5Vへの変換器は付属しています。) ・事前にインストールしておいたASiairアプリを起動。 ・初めての接続時には「接続されていません」というメッセージが表示されるので、Wi-Fiの設…
ずっと待っていたZWO社製「ASiair」(テスト機)が筆者の手元にやって来ました。これはWiFi経由で「ASI USB3.0カメラ」、「自動導入赤道儀」をコントロールしてスマホやタブレット端末で統合制御可能なスマートWiFiデバイスです。 本体は手のひらに乗るほど…
めちゃ暑かったけれど金星、木星、土星、火星が綺麗に見えた星まつりでした。 この写真の木星は、口径10cmの望遠鏡になんと手持ちスマホで撮影。こんなに鮮明に縞模様まで撮れるなんて感動ものでした(^^) 昼間は太陽望遠鏡が大活躍。ループ状のプロミネンス…
協栄産業は千葉県幕張で開催される「火星観望会」にデジタル(電視)観望のスタッフとして参加します。 当日は、大型モニター2台にCMOSカメラで撮影した火星や土星や木星などの惑星映像を映し出す予定です。 またRevolutionImagerを使用しての星雲や星団の撮…