「阿南市科学センター(徳島県)」からのイベントニュースです。
約50年ぶりに見ごろを迎えているシリウスBを観察・撮影してみよう!
寒い冬の夜空に輝く有名な”冬の大三角”を構成する1つが、全天恒星ナンバーワンの明るさを誇るおおいぬ座のシリウス(マイナス1.5等星)なのはご存知かと思います。そのシリウスは実は連星であり、横にちょこんとくっついている暗い方の恒星をシリウスB(8等星)と呼びます。こんなに輝度差が激しい二重星が約50年ぶりに見やすい位置関係になったので、せっかくだから観察・撮影してみようという企画なのです。
このようなテーマがあるとみんなで同じ天体を観望したり撮影したりで、星空趣味の人々の心になんだか一体感が生まれるような気がしますね😉
いま話題のCMOSカメラを使って、このシリウスBを撮影してみませんか?