ネイチャーショップKYOEI東京店 星ブログ

新製品情報はもちろん、機材のテクニカルガイドや、webショップには掲載できないブログだけの限定情報など、裏表織り交ぜてぶっちゃけます!

NEAF2023リポート!

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4月15日と16日、ニューヨークの北に位置するロックランドコミュニティー大学においてNEAF2023が開催されています。NEAFとはノースイースト.アストロノミー.フォーラムのことです。いわゆる世界最大の天体望遠鏡イベントになります。
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会場は大学の大きな体育館を利用しています。その中でも一番目立つ最前列にZWO社のブースがありました。5年前は目立たない場所に小さなブースでの出展でしたが、今年はその4倍以上の面積でたくさんの新製品を展示しています。

★新製品の詳細はKYOEIホームページをご覧ください!

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ご覧の赤道儀が6月に発売予定のAM3赤道儀です。見た目はAM5赤道儀と同じですが、より小型軽量なフォルムになっていて、口径65ミリや80ミリの望遠鏡を搭載させるのにぴったりなサイズになっています。筆者自身がこの赤道儀は欲しいなと思いました(^^)


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上の4種類の鏡筒が、この6月に新発売となるZWO社の屈折望遠鏡になります。いずれもクオリティーが高く、当たり前ですがZWO社のCMOSカメラや電動フォーカサーやフィルターホイールなどとの相性はバッチリで、どなたでも安心して接続して快適に楽しむことができます。

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この製品はSeeStarといって、スマホで簡単に電視観望を楽しみたい方へおすすめのデジタルグッズです。とても軽くて小さくて、ポータビリティー性も抜群なので、今年はこれが爆発的な人気を博するかもしれません。発売予定は7月になります。


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こちらも新製品です。CMOSセンサーをダブルで搭載したASI2600MC-DUOになります。ガイド用のCMOSセンサーも搭載しているため、ガイド鏡筒が不要になります。長焦点での銀河や惑星などの撮影への活用とシステムの軽量化につながります。


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写野の回転コントロールもASIAIRから簡単にできるようになるCAAです。もちろんハンドコントロールからも有線で制御できます。

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こちらはPlaneWave社のブースになります。口径が20インチもある大きな鏡筒を、音もなくスムーズにブンブン動かしてデモンストレーションしています。大きな鏡筒をこのように小さなシステムに纏め上げて、将来は自分の天文台に設置したいなーと夢が膨らみます😉

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iOptron社のブースも元気いっぱい。ZWO社と同じく、一番最前線の目立つエリアに大きく展開しています。HEMシリーズ波動ギアを使用したハイブリッドドライブ(赤道儀)を主力製品として展示。たくさんのお客様からの質問に応えています。

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大学のキャンパスの中庭では、太陽望遠鏡を設置して皆さんで太陽を観察をしています。