いま話題のスマート望遠鏡にまたまた便利な機能が搭載されました。それは撮影される写野エリアを1~2倍に拡大したり、そのエリアを360度回転することができる「フレーミング(モザイク)機能」です。
◆例えば大きな天体を撮影する場合に写野エリアを拡大すると、気持ちよく収まります。(アンドロメダ銀河やオリオン座大星雲やプレアデス星団など)
◆撮影したい天体の構図に合わせて写野エリアを回転させることができます。
*いままでのような天体導入精度向上や水平出し精度向上などのキャリブレーション(較正)系の機能アップとは違って、ユーザーの満足度がかなりアップする機能搭載です。筆者もおススメの機能です!
通常の撮影と比較して、フレーミング機能を使うと長い露光時間が必要になります。対象天体が露光時間中に樹木や建物の陰にならないように、望遠鏡の設置場所に気を付けてください。