
イントロ
まえまえから気になっていたことですが、F値が実質2.3と極めて明るい光学系のHAC125HD鏡筒を標高の高い場所に連れて行ったらどんなことになるのかテスト撮影してきました。浄土平天文台は標高1,600mで気圧も低めで息絶え絶えになるかと思いきや、圧巻の画像がiPad画面に現れてテンションが爆上がりしました(笑)
*前回のHAC125HDリポートもこちらからご参照ください。


コメント
この日の夜は強風が吹き荒れていたのですが、透明度が高いせいか、露光時間1分でもこんなに素晴らしい姿かたちが写ってくれました。写真は見ての通り画像処理なしiPad画面のスクリーンショットですがこんなに見えるんです。これは心臓バクバクものです。1分という短時間でもこれだけ見えるのですから、電視観望にぴったりですね。

写野(HAC125DX+ASI585MC) by Stellarium


取付は鏡筒に付属のパーツだけでしっかりと接続可能 もちろんピントも〇


これは驚異的な写りだと感じました。少し薄曇り+郡山市の街灯ありの環境で!

まとめ
このHAC125DX鏡筒は非冷却CMOSカメラ専用機にも拘らず、淡い星雲や銀河などの天体をここまで写して楽しむことができます。撮影当日の外気温は約18℃。スクリーンショット画面の左下に表示されているCMOSセンサー温度はだいたい23℃。撮影時の通電により5℃ほどセンサー温度が上がります。てことは秋から冬にかけて外気温が10℃前後まで下がれば、センサー温度は15℃くらいになり、ノイズのもっと少ない綺麗な天体画像を撮影できることになります。まあそのためには、もともとノイズの少ない非冷却CMOSカメラを選択しておくことをお薦めいたします📷
撮影システム:
鏡筒 スカイウォッチャー社 HAC125DX鏡筒
CMOSカメラ ZWO社 ASI585MC
ピントツール William Optics バーティノフマスク #55(105-148mm)
オートガイダー ZWO社 ASI120MM-mini ZWO社 30F5ガイドスコープ
撮影統合ツール ZWO社 ASIAIR-mini
*すべての画像はASIAIRアプリでダークフレームを自動引き算しています。

なのに福島市内から車で約1時間で上ってこられます!

