
9月14日(日)に、京都のるり渓で開催された星をもとめては、昼過ぎは天候が芳しくなく小雨混じりでしたが、夜遅くになるにつれて星がたくさん見えてきました。さあ、電視観望の出番です😌


今回は会場で受けが良かったこの撮影システム、といっても、筆者が最近最も推しの電視観望システムなんですが、この実行F値が2.3と極めて明るい鏡筒を使って瞬速で撮影して皆様に天体を楽しんでいただきました。


その様子がこちらです。気がつくとKYOEIスタッフの周りにはあっという間にたくさんの星ミストたちが集まってくれました。やっぱり電視観望の力は大きくてありがたいですね😊


はくちょう座サドル周辺の散光星雲やクレスト星雲は、KYOEIの女性スタッフが生まれて初めて撮影した天体です。撮影した本人はとても感動して、いつもより少し饒舌になっていました。その気持ち分かります。だってファーストライトがこれですよ🤩 画像はそれぞれ露光時間約10分前後なので、実効F値2.3の明るい鏡筒の威力発揮です!




星空イベントで星が見えると、みなさん笑顔が絶えません。当たり前のことですが、筆者はそう痛感しました。
とても楽しくて充実した「星をもとめて」でした🔭
*天体画像はすべてライトフレームのみのライブスタッキング撮影。画像処理なしのスクリーンショット画像➡︎現場で見たまま。非冷却CMOSカメラでもここまで見えるのに感動。
撮影システム:
・CMOSカメラ ZWO ASI585MC (非冷却カメラ)
*下のCMOSカメラ所有の場合は、それをお使いいただけます
ASI224MC/ASI290MC/ASI385MC/ASI183MC/ASI662MC/
ASI715MC/ASI678MC/などの非冷却CMOSカメラ
・赤道儀 ZWO AM5N (Bluetooth搭載 ストレインウェーブギア)