
日没後暗くなってから夜半過ぎまでの5~6時間、筆者はセレストロン社Origin MarkⅡスマート望遠鏡でたくさんの系外銀河ツアーを堪能しました。ここにアップした天体写真は、スマホに転送されてきたままの状態で、なにも画像処理していません。つまりご覧の画像レベルがどなたでもすぐに楽しむことができるのです!



見ての通り、いずれの天体も写野のど真ん中に気持ちよくきっちりと収まっていて、構図をまったく調整する必要がありませんでした。長年天体写真を撮影してきた方々にはご理解いただけると思いますが、これは驚異的な天体導入精度です。煩わしさがない=趣味として長続きするという式が成り立つでしょう。



標準付属のIR/UVカットフィルターは、系外銀河や球状星団などを撮影観測する場合に使用します。またモンキー星雲や干潟星雲などの赤い散光星雲を綺麗に鮮明に撮影観測したい場合には、別売のメーカー純正ネビュラーフィルター、またはZWO社DB2フィルターなどを取り付けると効果絶大です。(*ネビュラーとは星雲のこと)
フィルター径は、31.7mmタイプと2インチタイプの2種類取り付けることができます。



「筆者はメシエ106の少し左上の小さな銀河にゾクッとします(笑)」



上左写真のふくろう星雲をクリックして拡大して見てください。丸い顔に大きな丸い目玉が2つで、かわいいふくろうの姿になっていますよね。また上右写真のマリモのような球状星団を構成する恒星の1つ1つの粒粒が、こんなにも分解して観測できています。
一晩にしてこれほどまでの数の天体をたっぷりと堪能できるのは、驚愕の望遠鏡だと思います。
子供のころからずっと興味を持っていた星空の世界。たとえば退職後に自由な時間が増えたあなたに。天体趣味を再燃してみようと考えている方々の背中を優しく大きく押してくれるのが、このセレストロン オリジン マークⅡ スマート望遠鏡ではないでしょうか!
価格との引き換えに短い時間で天体の世界を楽しめること間違いないです。