惑星撮影用に人気のある「ASI224MC」が大量に入荷してきました。この夏から秋にかけての木星や土星の撮影にまだ間に合いますので、新しいCMOSカメラによる鮮明な惑星像撮影に是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
この機種は人気商品のため在庫切れを生じる場合もございます。
(写真の箱はすべてASI224MC)
惑星撮影用に人気のある「ASI224MC」が大量に入荷してきました。この夏から秋にかけての木星や土星の撮影にまだ間に合いますので、新しいCMOSカメラによる鮮明な惑星像撮影に是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
この機種は人気商品のため在庫切れを生じる場合もございます。
(写真の箱はすべてASI224MC)
ZWO社のCMOSカメラ(非冷却タイプおよび冷却タイプ)をはじめ、ADC(大気分散補正プリズム)や各種フィルターホイールやアダプタなど在庫を確保しました。
・ASI224MC ・ASI290MC/MM ・ASI178MC/MM ・ASI174MC/MM
・ASI1600MC ・ASI1600MC-Cool ・ASI1600MM-各種Kit ・ASI071MC-Cool etc.
この夏、パソコンで高精細な惑星撮影や星雲星団撮影にチャレンジしたい方々を強力にバックアップいたします。もちろん出荷前検査はKYOEIスタッフが丁寧に行っています。
最近とくに人気のオプションパーツであるADC(大気分散補正プリズム)も十分な在庫を確保しました。。。が、油断は禁物なのでお早めにご用命ください!
鮮やかなレッドのカラーリングのCMOSカメラを製造しているZWO社のスタッフに会いに行ってきました。そのZWO社は大きなオフィスビルの一角にあり、社長さんをはじめ皆さん若いスタッフが自由な雰囲気の中で出迎えてくれました。
オフィス内の制作エリアにはクリーンルームも完備していて、丁寧にCMOSカメラを作り込んでいる様子が見受けられました。整理整頓も行き届き、きれいに清掃されたオフィスは気持ちの良いオフィス環境でした。
これからの新しい天文の世界を創造していこうとするエネルギッシュなパワーを彼らから感じました。そこから生み出されるCMOSカメラは天体写真の楽しみ方を大きく変えていくと思います。
素敵なウェルカムディナーにも招待されて、春秋時代の呉の都が置かれた蘇州の夜は更けていきました。
2日前の5月30日のブログでご紹介した木星の撮影生データ(ムービー)からスタック編集処理して静止画像を生成してみました。ZWO製ASI174MCにて撮影。
がちがちの処理を加えたわけではなく、ごくごく一般的なパラメータ設定により20分ほどで得られた静止画像です。もっと時間をかけて処理を追い込めば細部の模様が鮮明に現われてくると思います!
画像処理ステップ:「Autostakkert!2」にて1000フレームから70%を自動抽出してスタック処理 ⇒ 「RegiStax6」にてウェーブレット(画像協調)処理 ⇒ 「StellaImage7」にてシャープ処理
ほんとうは「ASI174MC」で惑星状星雲M57やM27を狙っていたのですが、春がすみが広がってしまい、急遽木星を撮影しました。できればピクセルサイズがより小さい「ASI178MC」を準備していたらなぁと。。。
6月15日にはこんどは土星も衝を迎えるので、この夏は是非とも惑星撮影にチャレンジしてみませんか!