2018-01-01から1年間の記事一覧
ZWO社ASIAIRのソフトウェアバージョンが更新されて、ついにタカハシFG-Temma2ZならびにTemma2(Z)をコントロールできるようになりました。天体の自動導入がスマホのWifiで快適にできるのです。(ムービー収録:1分37秒) システム構成:タカハシFG-Temma2(Z) …
M1(かに星雲)…小口径望遠鏡でもここまで高解像度で撮影!(ピクセル等倍) 先日、東京から車で2時間ほどの八ヶ岳へ出掛けて、新製品ASI183MC-Pでテスト撮影してきました。 撮影システム:ZWO社 ASI183MC-P + ASIAIR + ASI120MMmini(オートガイド) + IR-CUT…
なんとZWO社のASIAIRアプリだけで、撮影したい天体の自動導入およびPlate Solving(位置補正)まで可能になりました。筆者が撮影時に試してみると、とても快適な機能でした。つまり外部有料アプリとのタスク切り替えも必要なく、操作がシームレスで使いやす…
ZWO社オリジナルのCMOSカメラ撮影コントロールソフト「ASICAP」が日本語化されてリリースされました。撮影に関する基本的な機能に留まらず、冷却温度設定やカラーフィルターホイール制御までコントロールできる優れもの。CMOSカメラ初心者の方には朗報です!…
QHYCCD社オフィスは閑静な北京郊外に位置しています。広々とした複数のフロアに営業部門、開発部門、生産部門、倉庫部門などがあります。1年ぶりの訪問に社長及び各部門スタッフがKYOEIを温かく迎え入れてくれました。感謝感謝です! 既存の製品や新製品につ…
ZWO社にお邪魔しています。社長やスタッフの方々と久しぶりに再会して、とても有意義な時間を過ごしました。 これからも続々と魅力的な新製品を開発中とのこと。楽しく快適なCMOSカメラライフを皆さまにお届けできるように、打ち合わせを重ねそして親交を深…
岐阜県飛騨市にあるKAGRAを見学できる貴重な体験をして来ました。来年の本格稼働に向けて調整が進むKAGRAの見学は今年が最後かもしれないとのこと! KAGRAの入り口トンネルにはたくさんの見学の方々が。みーんな重力波について興味津々な面持ちです。アイン…
電視観望をお手軽に楽しむことができるレボリューションイメージャー(Revolution Imager)の簡単な接続方法と実際に観望したモニタ画面をご紹介します。星雲や銀河の形だけでなく、色彩までも堪能することが出来ます! (収録:1分17秒) 使用した望遠鏡は…
ASIAIR撮影手順(続編): 3.Plate Solving(天体位置解析機能)はASIAIRの肝になる素晴らしく快適な機能と言えます。この機能を使うと、撮影したい対象天体を小さいCMOSチップの写野の中にきちんと導入してくれるのです。いままでに天体撮影の経験がある方に…
10月27日(土)に東京三鷹にある国立天文台で開催された「星と宇宙の日2018」にKYOEIブースを出店しました。多くの皆さまに電視観望を生体験していただき感謝しています。ありがとうございました! 薄暮が残り薄~い雲が掛かっていて露がすこーし降りてきた環…
M33(さんかく座系外銀河)…直径6万光年 距離300万光年 ZWO社製ASIAIRを使ってスマホで制御しながらM33を撮影してきました。 9月に日本へ初上陸した新製品のASIAIRは、一言で表現すると「天体撮影統合デバイス」になると思います。スマホからWifi電波を通じて…
お待たせしました。ZWO社製ASIAIRの日本語マニュアルが完成しました。ASIAIRに同梱していますので、最初にご一読いただければ基本的な操作方法が分かると思います。記述内容も単なる英文和訳ではなくて、筆者が実際に撮影した体験に基づいてアレンジして作成…
APS-Cサイズ搭載のCMOSチップカメラだと焦点距離650mmでもM31がばっちり! 「今回は自宅の近所で、仕事が終わってからいつもながらのノータッチガイドでのライブスタック撮影(SharpCap)でした。忙しい毎日でも手軽に撮影できるのは、本当にストレス解消にな…
曇りがちなお天気で、今回は星は見られませんでしたが、閉会式の前に大ジャンケン大会で盛り上がりました(^^) まだ2回目なので小ぢんまりした星空イベントでしたが、来年以降みんなの力で大きく楽しい星まつりにできたらなーって感じました😆
2日目は日中は晴れ間が広がりイベントの各ブースにもたくさんのお客さまが。星のお話しや新製品の情報交換などが活発に行われました。KYOEIブースでは、ZWO社ASIAIRのデモンストレーションをスマホでご紹介しました(^^) wifi制御の快適さに皆さま感動されて…
標高1400mの星まつり会場は雲が多くて寒いものの、KYOEIブースは熱心なお客さまのおかげで熱気とは言わないまでもホットな空気に包まれています。 話題はやっぱりCMOSカメラやRevolution Imagerを使った電視観望!ブースに来られた方々にそれらの使い方やデ…
北八ヶ岳・小海(長野県)で10月12日~14日に開催される星まつりに参加いたします。 KYOEIは以下のコンセプトにて各種デモンストレーションを予定していますので、皆さまお気軽にKYOEIブースにお立ち寄りください。なお星まつり特価の商品も多数お持ちいたし…
NGC7293(らせん状星雲)…水瓶座にある高度30度足らずの淡い惑星状星雲 鏡筒システム:Vixen FL55SS+フラットナー+デュアルスピードフォーカサー 架台:SkyWatcher AZ-GTi CMOSカメラ:ZWO ASI385MC 撮影情報:露出15秒×48枚=720秒(ライブスタック) ゲイン値2…
東京はほーんとに久しぶりに星空が見える夜です。夕方まで雨が降っていたので、星空を見る用意をなーんにもしていませんでした。 こんな時はスーパーズームコンデジが大活躍❗️驚くほど綺麗に簡単に撮れますよね😆
お客さまから楽しさが伝わる天体写真とコメントが送られてきたのでご覧下さい! NGC7331とステファンの五つ子 先日久しぶりに晴れたので、また懲りずにオートガイドを使わないノータッチで撮影しました。このようなお気楽撮影でも、手軽にこんな3億光年先の…
先日、CMOSカメラでお手軽電視観望を楽しんできました。その時のパソコンの画面をスマホで撮影しました。 ・望遠鏡:口径70mm 焦点距離400mm ・CMOSカメラ:ASI385MC ・マウント:SkyWatcher AZ-GTi経緯台 ・撮影地:埼玉県飯能市 いて座の散光星雲メシエ17…
心待ちにしていたASIAIRが入荷してまいりました。実際にスマホとの接続テストを含めての動作チェックも終わりました。順次出荷いたします! ASIAIRはスマホにインストールした専用アプリから操作して、ZWO社のASI385MCなどのCMOSカメラをコントロールできる…
ZWO社製CMOSカメラの撮影コントロールソフト(ASICAP)が日本語化されて登場しました。このソフトウェアはSharpCapとユーザーインターフェースが似ていて、SharpCapの簡易版と言えます。とても扱いやすく作られています。 ご覧のように分かりやすく日本語で…
午前中から断続的に強い雨に祟られた星まつり2日目でした。こんなの初めてです(>_<) そんな中、CMOSカメラの大手メーカーQHYCCD社のスタッフがブースを構えました。KYOEIとは隣り合わせなので有意義な時間を過ごしました! 雨降りの中でも、ありがたいことに…
雲が多めながらも、来場者の皆さまになんとか月や惑星を見ていただくことが出来ました。 最新のCMOSカメラASI385MCで撮影したライブ映像を大型モニターに映し出しました。この方法だと同時に多くの方に天体を見ていただくことができます! これら土星や火星…
本日から3日間、新潟県の胎内市にて開催される星まつり会場に来ています。 先ほどまでは夕焼けがとても綺麗で、いまは天頂付近にこと座のベガが輝いています! 今夜はきれいに星が見えるといいなぁ(^^) 今年も大特価の望遠鏡やCMOSカメラなどをたくさん用意…
最近発売されたSkyWatcher社製AZ-GTi天体自動導入追尾経緯台に、小型望遠鏡+CMOSカメラでメシエ天体をライブスタックで電視観望しながら撮影してみました! 架台:SkyWatcher AZ-GTi CMOSカメラ:ZWO ASI385MC 望遠鏡:Vixen ED70ss テスト撮影したのは埼玉…
今夏の火星大接近において、CMOSカメラによって撮影された素晴らしい火星写真をアップいたします。これらは筆者と仲の良いZWO社スタッフW氏からお借りしました。 望遠鏡:C11HD+TV2.5× カメラ:ASI290MM(LRGB) 赤道儀:iOptron CEM60 この連続写真は2018年…
ZWO社CMOSカメラをUSBケーブルでASiairと接続して、電源を投入。(12Vから5Vへの変換器は付属しています。) ・事前にインストールしておいたASiairアプリを起動。 ・初めての接続時には「接続されていません」というメッセージが表示されるので、Wi-Fiの設…
ずっと待っていたZWO社製「ASiair」(テスト機)が筆者の手元にやって来ました。これはWiFi経由で「ASI USB3.0カメラ」、「自動導入赤道儀」をコントロールしてスマホやタブレット端末で統合制御可能なスマートWiFiデバイスです。 本体は手のひらに乗るほど…