2023-01-01から1年間の記事一覧
左:オリオン座大星雲 右:モンキー星雲 (共にオリオン座) 画像処理無し ☆オリオン大星雲 以前もCMOSカメラやSeestarS50スマート望遠鏡で何度かオリオン大星雲の撮影をしたことはあったのですが、今回ほどスッキリ晴れた夜空で撮影できたのは初めてでした…
スマホ画面に写った月面を見ながら、SeestarS50スマート望遠鏡のビデオ撮影ボタンをタップするだけで、こんなにリアリティ溢れる月面映像が誰でも簡単に撮影できます。しかも常に動画の状態でスマホやタブレットの画面で見られるなんて、これはまさに望遠鏡…
八ヶ岳のペンションスターパーティーさんにて、宿泊型の電視観望会を開催しました。いつもながら熱心な参加者からさまざまな質問が飛び交い、充実したコンテンツが展開できたと思います。皆さまありがとうございます♪ 今回は要望をいただいた天体画像処理の…
トールの兜星雲:おおいぬ座にある視直径10分程度の小さな散光星雲 距離12,000光年 オリオン大星雲を撮影後にSeestarS50スマート望遠鏡に内蔵されている星図をなにげなく眺めていたら、このトールの兜星雲が近くにあることに気が付きました。多くの方々が大…
「リアル電視観望講座」を開催します! 催行決定!残席僅か! 受付はこちらへ。ペンションスターパーティー:Tel 0551-38-1611 日時:2023年12月16日(土曜日)~17日(日曜日) 場所:ペンション スターパーティ (無料駐車場有) 山梨県北杜市大泉町西井出82…
Seestar S50を持って、日本一の星空を誇る長野県・阿智村のイベント「天空の楽園」にKYOEIスタッフ2人で行ってきました。 天空の楽園 「天空の楽園」は阿智村で見ることのできる日本一の星空を楽しむイベントで、星空観賞や写真撮影のための広場はもちろん、…
距離1,300光年に位置するオリオン座大星雲(M42) 自宅のベランダにてSeestarS50スマート望遠鏡で電視観望して遊んでいた時に、ふと「この望遠鏡で60分露光してみたらどうなるんだろう?」という思い付きでチャレンジしてみました。結果はご覧の通り、淡くて…
昨日と本日、仙台市天文台で開催された東亜天文学会に参加して来ました。KYOEIは発表の貴重なお時間をいただき、幸せを呼ぶ!電視観望のタイトルで、いま話題のSeestarS50を使って幸せになる方法をトークしました。 国立天文台の渡部先生の興味深い流星群の…
レモン彗星(C/2023 H2) 2023年11月13日 18時40分から40枚 メトカーフコンポジット合成 左:4分間での移動量 右:39分間での移動量 *共にASIAIRの画面スクリーンショット いま話題のレモン彗星を電視観望スタイルで快適お気軽に撮影してみました。露出時間1…
SeestarS50望遠鏡は、なんかカッコよくてスマートって感じですよね(^^) 大きな天文台ドームと並べてみても遜色なく、その存在感が滲み出ています 福岡県八女市にある星の文化館へ遊びにいってきました。館長さんをはじめスタッフの皆さんがとっても対応が良…
くらげ星雲(IC443) ふたご座に位置する超新星残骸 総露出時間=99分 ナローバンド(SAO合成)撮影が面白くて、ZWO社の新製品FF80-APO鏡筒でくらげ星雲を狙ってみました。この星雲は淡くて暗いので冷却CMOSカメラでの撮影に向いている天体だと思います。くら…
胎児星雲(IC1848) カシオペア座で輝く輝線星雲 距離7,200光年 総露出時間=123分 初めてのお使いの心境で、新製品FF80-APO鏡筒を使って胎児星雲をナローバンド(SAO合成)撮影してきました。画像処理に十分な各色画像データ枚数が足りないためか、画像処理中…
電視観望としてはちょっと長めの露出時間20分10秒のメシエ33銀河のスクショ画像 長野県の標高1,500mほどの高原に、SeestarS50スマート望遠鏡を持って行って電視観望してみました。夜空が暗くて透明度が高いので、長めの露出時間で撮影したら、メシエ33銀河の…
写野の四隅までこんなに恒星がシャープに写るとは、さすがFF(フラットフィールド)の名に恥じない鏡筒だと筆者は感じました。「ZWO FF65-APO鏡筒」はイメージサークルが44mmで、メーカーはフラットナーレンズが不要だと。もしこの通りだと、フルサイズの画…
先日、高知県の清流四万十川沿いにある「星羅四万十ホテル」で夜空を堪能してきました。いま話題のZWO社のSeestarS50スマート望遠鏡で! 今回は天体専用の画像”Fits”フォーマットで撮影保存した画像データを簡単に画像処理してみました。 それぞれの画像の露…
M27 アレイ状星雲(こぎつね座) NGC891 非棒状渦巻銀河(アンドロメダ座) ZWO社のフルサイズ冷却CMOSカメラ「ASI2400MC-PRO」を使って、とある天文台で惑星状星雲や系外銀河を電視観望/撮影してみました。1分ごとにiPad画面に浮かび上がってくる天体画像を…
京都のるり渓で開催された今年の「星をもとめて」は、例年よりかなり多くの天文ファンで会場が埋め尽くされました! KYOEIが持ち込んだ目玉アイテムは、プレーンウェーブ社の口径35cm鏡筒と赤道儀一式です。その快適かつ俊敏に動作音も無くスムーズに駆動す…
北海道の旭川空港から北へ車で約2時間、自然豊かで風光明媚な名寄市にこの天文台はあります。大きなドームの中には国内第2位を誇る口径160センチの「ピリカ望遠鏡」、そしてスタッフのみなさんに温かく迎えていただきました。 今回はそこへ、いま話題の口径5…
北海道十勝の陸別町にある「銀河の森天文台」の天文ドーム内には、日本最大級の口径115センチを誇る望遠鏡が収まっています。お邪魔した時に昼間の牛飼座の1等星アークトゥールや乙女座スピカ、そして火星や金星などの惑星を見せてもらいました。天体の導入…
昨日、長野県八ヶ岳のペンションスターパーティーさんにて、リアル電視観望講座を開催しました。電視観望の基本的なステップのお話しはもちろんのこと、SAO合成画像処理や新発売のSeestar S50スマート望遠鏡の解説など、多岐に渡り展開しました(^^) 夕方及び…
KYOEI東京店前の舗道にてSeestarS50を使ってスマホで太陽観察。黒点はもちろんのこと半影部もはっきりと。白斑や粒状斑、そしてプラージュらしきものまで見える! スマート望遠鏡「ZWO Seestar S50」のデモ機で、都心の太陽や月面観察、そしてアンドロメダ銀…
「リアル電視観望講座」を開催します! 受付は終了致しました。お申し込みありがとうございました。 日時:2023年9月2日(土曜日)~3日(日曜日) 場所:ペンション スターパーティ (無料駐車場有) 山梨県北杜市大泉町西井出8240-1263 TEL 0551-38-1611参加…
2日目の土曜日の夜は薄雲が張り出したものの、デジタルパワーを活用して星雲や星団をモニターやタブレットに映し出して、多くの来場者の方々に楽しんでいただきました。 KYOEIはZWOとのコラボレーションチームでブースを展開しました。 このメシエ51子持ち銀…
スマート望遠鏡「ZWO Seestar S50」のデモ機がようやくやって来たので、試し撮りしてみました。こんなに操作が簡単で、そして早く(三脚を据えて3分後には撮影開始可)、こんなにはっきりと天体を観望(スマホ画面に写る)することができました。これはイノベ…
ZWO社のASIAIRを活用して、便利で快適なベランダ天文族のおススメ動画(オートガイド編)です。 (収録:1分32秒) サブタイトル:狙った天体を逃がさない! 上記の電視観望システムの基本構成セットはこちら⇩ 上記システムにオートガイドで必要なパーツ: 1…
口径5cmのRedcat51望遠鏡の電視撮影システムでナローバンドフィルタHα/SⅡ/OⅢ撮影 最近、この星ブログで皆様にご紹介している電視観望システムをベースに、+αのアクセサリーを搭載して、北アメリカ星雲とペリカン星雲を撮影→SAO合成画像処理してみました。 …
長野県にある国立天文台野辺山宇宙電波観測所は、訪問するだけでもなんだかドキドキします。風景的にも異空間に飛び込んで、宇宙とコンタクトをしているような気持ちになります。 野辺山45メートル電波望遠鏡での観測は多岐にわたるそうですが、1.銀河の不思…
ご覧のようにガイドスコープ無しでオートガイド撮影 新発売のZWO社のASI2600MC-DUO。多くの方からたくさんのご注文を頂いているオートガイドCMOSセンサー搭載の新スタイルデュアルセンサーカメラです。昨夜ようやく晴れ間が広がったので、このカメラでオート…
ZWO社のASIAIRを活用して、便利で快適なベランダ天文族のおススメ動画(プレートソルブ機能編/星図モード編)です。 (収録:2分25秒) サブタイトル:狙った天体を外さない! youtu.be上記の電視観望システムの基本構成セットはこちら⇩ www.kyoei-tokyo.jp
七夕の晩に天の川を撮影してみました。 画像左上には夏の大三角が。織姫星と彦星の間に天の川が流れているのを確認できます。また画像右下には蠍座と銀河中心方向の射手座もはっきりと分かります。 たまにはのんびりと雄大な星空を眺めるのもいいですよね⭐️ …