2020-01-01から1年間の記事一覧
テスト撮影機はRedCat51と色違い同スペックのスペースキャット! 口径がたったの51㎜の小口径望遠鏡RedCat51でハート星雲のSAO合成写真撮影にチャレンジしてみました。当たり前ですが眼視でいくら頑張っても何も見ることが出来ないハート星雲を、こんなに小…
ZWO社製ASIAIR-PROのアプリがバージョンアップされて、なんとEAF(電動フォーカサー)で完全オートフォーカス機能が使えるようになりました。これは超便利で快適と筆者は感動しました。オートフォーカス所要時間はたったの2~3分でした。 上写真のようなラフ…
ZWO社製ASIAIR-PROでビデオ撮影が可能になりました。いままではディープスカイオブジェクト(星雲や星団や銀河など)が対象でしたが、最新のファームウェアにアップデートするだけで、今後は惑星写真や月面写真もASIAIR-PROでビデオ撮影できることになります…
1分×60枚ライブスタックFits画像をStellaImage→Photoshop→DeNoise処理 大光害地の神奈川県川崎市で撮影した生画像のFitsデータをちょこっと画像処理したバラ星雲です。下写真は筆者が撮影している様子を友人が撮影してくれたものです。これだけ明るい街中で…
タカハシEM11赤道儀がWiFi仕様のTEMMA3になってとても便利にそして快適になりました。それを筆者が京浜工業地帯川崎市の知人宅の南向きベランダで検証してきました。 タカハシEM11赤道儀をZWO社ASIAIR-PROでフルデジタル武装 結果は、大光害地+北極星の見え…
巨大なジンデン望遠鏡を有する京都の綾部市天文館パオさまに、電視観望のデモンストレーションを見ていただきました。直前まで雨が降っていた最悪の天気だったのに、なんとか薄雲を通して奇跡的に撮影に成功しました。 口径15cmのサブ望遠鏡にZWO ASI2400MC-…
電視観望の実演は雨が降っていたのでできなかったのですが、ブースの中でデモンストレーションをたくさんの方々に見ていただきました。 恒例の抽選会も大きなテントの中で行われて、ご覧のような大賑わいです。協栄ブースの周りもマスクをした人々で埋め尽く…
台風14号が近づきつつあり雨も降っているのに、おかげさまで協栄ブースには朝からたくさんのお客様に来ていただき嬉しいかぎりです😆 冷却CMOSカメラやその他関連パーツをご用意しています。現物を手に取って見るチャンスです。皆様のご来ブースを楽しみにお待…
本日から3日間、福島県田村市にある星の村天文台で開催されているスターライトフェスティバルに協栄産業は出店しています(^^) 開店早々たくさんのお客様にご来ブースいただけて感謝感謝です。今夜は台風の影響もほとんどなく雨も降っていません。明日もこの…
星の村スターライトフェスティバル会場のKYOEIブース前で電視観望のデモンストレーションを行います。皆さまに実際に触っていただけるように準備いたします。(除菌などのコロナ対策もしっかりと講じます) 昨年の長野県北八ヶ岳・小海星と自然のフェスタ会…
KYOEIは星の村スターライトフェスティバルに参加します。今年も電視観望を皆さまに体感していただきたく、パソコンや大型モニターを用意して参加いたします。もちろんZWO社やQHYCCD社のCMOSカメラなどのブース販売もいたします。 ・2020年10月9日(金)~11…
お待たせ致しました。ようやくZWO社ASI2400MC-PROが入荷してきました。いまならこの人気商品をすぐにお届けすることが出来ます! 先日、筆者はフルサイズのこの機種を使ってテスト撮影して直感的に感じたことを書き綴ります。 1.使いやすい 2.ノイズが少ない…
久しぶりにMGEN-3を使って協栄産業東京店前の舗道でオートガイドしてみました。ここはご存知の通り秋葉原電気街や神田駅のそばに位置していて、街灯の明るさはピカ一なロケーションです。 オートガイドをスタートさせるには、1.ガイド鏡の焦点距離を設定→2.L…
八ヶ岳山麓のペンションで3日目の夜に撮影した、白鳥座にある5,000光年彼方の「クレセント星雲」です。電視観望のいわゆるライブスタック機能での撮影なので、タブレット画面上にみるみる浮き上がってくるこの星雲画像を見て、筆者はある意味興奮を覚えまし…
本日深夜の八ヶ岳山麓で快適な天体撮影を楽しみました。高原は涼しいので基本的には屋外で撮影しているのですが、ご覧のようにZWO社ASIAIR-PROとタブレットを使ってWi-Fi通信を行うと、ペンションの室内から撮影コントロールができて超便利になります。 北ア…
山梨県北杜市にあるペンションスターパーティーさんにお邪魔して、星空を久しぶりに満喫しています。昨夜はいま話題の「セレストロン社StarSense EXPLORER望遠鏡」「http://www.kyoei-tokyo.jp/shopbrand/ct1148/」でスマホ天体導入を快適に楽しみました。こ…
大阪で開催されたKYOEI協力の星空観望会へ行ってきました。ペルセウス座流星群を楽しみながら電視観望システム(鏡筒セレストロンRASA8 + 冷却CMOSカメラZWO社ASI294MC-Pro + 撮影コントローラZWO社ASIAIR-PRO)を設置して、こと座のリング星雲やこぎつね座…
協栄産業の天体観測ドームである「KYOEI MAUNA-KEA DOME」のホームページが装いも新たにリニューアルいたしました。ドーム、スライディングルーフ、GFRP2.0(FRP製個人天文台)そしてピラー脚などの自社製品を分かりやすく見やすくご紹介しています。 このリ…
Temma3シリーズはスマホやタブレットから快適なWiFiコントロールが可能 新発売されたタカハシ製作所EM-11 Temma3赤道儀をさっそく使ってみました。特筆すべき新機能はWiFi経由で赤道儀をコントロールできる仕様になったので、そこにポイントを置いて分かりや…
左:WiFi制御のZWO社ASIAIR-Pro 右:ビクセン社STAR BOOK TEN スマホやタブレットからWiFiで制御できるASIAIRまたはASIAIR-Proを接続すると、ビクセン製STAR BOOK TENが超快適な望遠鏡コントローラに変身! ある意味ケーブル縛りから解放されて、天体撮影時…
電視観望カメラセットのRevolution ImagerをASTRO Fi望遠鏡に接続したシステム いて座に位置するメシエ17(オメガ星雲)をRevolution Imagerで電視観望! スマホからすべてをコントロールできる新製品セレストロン製ASTRO Fi5 SCT望遠鏡に、電視観望カメラセ…
スマホからWiFi経由で初期設定や見たい天体の自動導入までのコントロールをすべて行える、とても使いやすくて便利で簡単操作な望遠鏡がこれ、セレストロン製ASTRO Fi5 SCTなのです。 今回は、月面や土星の環っかをスマホでムービー撮影してみました。想像以…
北アメリカ星雲:露出時間1分×57枚 冷却温度-10℃ ZWO Duo-Bandフィルタ 網状星雲:露出時間1分×60枚 冷却温度-10℃ ZWO Duo-Bandフィルタ ZWO社から6月末に発売予定の新製品ASI2400MC-Proのテスト撮影に行ってきました。筆者もKYOEI撮影スタッフもその撮影結…
このように自動的に天体の名称を付けてくれる ASIAIR-Proのアプリがバージョンアップされました。今回のバージョンアップでは遊び心満載の機能が付加されました。ご覧のように撮影した天体画像に、自動的にメシエやNGCやICの番号および通称などを付けてくれ…
ZWO社から発売されたASI183GTをご紹介します。この天体用CMOSカメラにはフィルターホイールが内蔵されていて、快適にLRGB撮影やHα/O3/SⅡ撮影などが楽しめます。 まずはご紹介ムービー(収録:1分30秒)をご覧ください。簡単で快適な操作方法をご理解いただけ…
YouTubeに筆者の星仲間が、分かりやすくタイムラプス撮影についてアップしてくれたのでご紹介いたします。このムービーを見ると、きっと綺麗な星空の下へ出掛けて行って、ムービーを撮影したくなりますよ! 内容はカメラのパラメータの設定方法です。 筆者も…
ZWO社が作成したZWO社製ASIシリーズCMOSカメラ専用の撮影コントロールソフトをご紹介します。このソフトは無料でZWO社のホームページから手にすることが出来て、どなたでも簡単にダウンロードして使うことが出来ます。 このソフトの特長は1.惑星撮影 2.星雲…
昨晩、KYOEI東京店舗前歩道で新しいオートガイダー「MGEN-3」をテストしてみました。その操作性の簡便さやオートガイドがスタートするまでの時間の短さに筆者は感動しました! まずはそのムービー(1分49秒)をどうぞご覧ください。 https://youtu.be/3k54Bl…
ビギナー向けの普及機の望遠鏡を使用して、電視観望を活用するとどれくらい星雲や星団や銀河を観ることが出来るのだろうと思って実験してきました。結果はご覧の通りで、想像していた以上に迫力のある天体像をスマホやiPadなどのタブレット画面で堪能するこ…
お待たせしました。今回入荷したZWO社製ASIAIR-Proを全品動作チェックいたしました。ご注文をいただいていた順にお客さまへ発送を開始いたしました。 同梱する日本語操作マニュアルは、KYOEIスタッフが実際に使用した体験を基にして制作しました。ボタンや入…