2024-01-01から1年間の記事一覧
四條畷市立野外活動センターで電視観望イベントを開催します!電視観望に興味がありこれから始めてみたい方、または始めてみたけれどもよく分からない方を対象にした、デジタル機器を駆使した撮影プロセスがわかりやすい実践講座です。(レベル:★★☆) 日時…
鳥取県と島根県の星の会さんにお邪魔してきました。綺麗で立派な会場に山陰の星猛者たちが集ってくれました♪ 電視観望の基本から実践応用編まで、そしていま話題のスマート望遠鏡についてもかなり熱心な質疑応答が繰り返され、筆者としては大きな反応をいた…
夕方自宅から西低空にとうとう現れたかぁと、思わずスマホで撮影。でもよーく見たら飛行機雲でした。なんと紛らわしい😅 その時のFlightradar24アプリで確認すると、たぶんJAL機だったのではないかと。。 晴れている夕方、西空の低空が開けているところに行き…
1分×5枚...分厚い雲越しの画像なのでお許しを。。 昨夜の福島県浄土平天文台は曇天ときどき小雨だったのに、リアル電視観望講座が終わる直前になんと雲間から白鳥座やペガスス座方向から星の光が漏れているではありませんか 急いで電視観望システムを外に持…
浄土平天文台で8月に続いての電視観望イベント!電視観望に興味がありこれから始めてみたい方、または始めてみたけれどもよくわからない方を対象にした、デジタル機器を駆使した撮影プロセスがわかりやすい実践講座です。(レベル:★★☆) 日時:2024年9月28…
直前の天気予報では曇りのち雨降りの予報が外れて、雲の切れ間があちらこちらに。電視観望にはそこそこ最適な夜空の状態になりました。ご覧のように熱心な天文ファンやありがたいことにビギナーの方もKYOEIブースに集まってくれました。 クオリティーの高い…
プロミネンス、ダークフィラメント、プラージュ、粒状斑、彩層、黒点などの様子がお手軽に観察できました! (撮影:2024年9月7日12時) 発売直前のHα太陽望遠鏡にZWO社ASI585MC非冷却CMOSカメラを接続して、初めて太陽を撮影してみました。「ええっー、こんな…
リアル電視観望講座を電波望遠鏡の聖地"Nobeyama"で開催しました。さすがにここはいるだけでもテンションが上がります。参加された方々もかなり熱心に、そしてご自身の経験に基づいた質問を交えながら傾聴して下さいました。皆さんありがとうございました(^^…
東京ではとっても久しぶりに夜晴れました。とはいっても、高度30度以下の低空は薄曇が張っている状態ですが スマート望遠鏡のSeestar S50にこれまた久しぶりに電源を入れて、秋の唯一の1等星フォーマルハウトの周りの天体を狙ってみました。水瓶座のらせん星…
9月5日(木曜日)までお申込み受付延長いたします。 https://forms.gle/nv2Jc6zKQrbsQKbh8 (申込み受付フォーム) 開催決定! あと数名の余席がございます。 日時:2024年9月7日(土) 15:30-22:00(15:00受付開始) 場所:国立天文台野辺山宇宙電波観測所 参加…
慶應義塾大学さんからの声掛けで、首都圏の大学天文同好会の皆さまが渋谷に集まり、こんなに盛大なセミナーが開催されました。夏合宿直前「天体観測の基礎知識講座」として、星座や神話、天の川撮影ノウハウ、そしてスマート望遠鏡などなど、多岐にわたるコ…
⚠️参加申込みの皆さまへ:台風接近および安全確保のため、残念ですが講座を「中止」いたします 電視観望システムを持ち込み、講座会場の駐車場で撮影の実践を行います。 都内から車で約1時間の埼玉県飯能市でリアル電視観望講座を開催いたします。Zoom講座で…
KYOEIブースに遊びに来てください!大きなモニターやタブレットやスマホに電視観望しているライブの天体画像を皆さまに見ていただいています♪ たくさんの楽しい会話やご質問 も飛び交っています。 いま話題のスマート望遠鏡SeestarS50もスタッフが操作撮影し…
筆者の大切な星友達F氏が「夏の海のサンゴ礁写真」を送ってくれました。とても美しかったので皆さまにもお裾分けします。どうぞ夏の海の気分を満喫してくださーい★ F氏コメント: 久しぶりに撮影に出かけました。はくちょう座のサドル周辺、カラーカメラで…
8月10日の浄土平天文台星空イベント会場で「スマート望遠鏡」の講座を開催しました。多くの皆様のご参加ありがとうございました♪ いわゆる電視観望への関心度が高い方が多く、熱心な質問をたくさんいただきました。 ところが台風接近の影響か、夕方までは左…
最新スマート天体望遠鏡SeestarS50を使って、みんなが楽しく星空観望できる電視観望講習会を開催します。星空に興味はあるけどまだ望遠鏡を持っていない人、最新デジタル望遠鏡って使いこなせるんだろうか、せっかくだからスマホ画面で天体を見たいよね!…み…
オメガ星雲(M17):いて座の距離5,000光年の彼方にある巨大分子雲複合体 東京はこのところなかなか夜に晴れません。夕方まで酷暑の日差しが溢れているせいか、夜になるとどこからともなく雲が湧いてきます。このような天気状況の時は、スマート天体望遠鏡SeeS…
へび座に位置するわし星雲中心の、暗黒星雲「創造の柱」まで綺麗に見える!*保存したFits画像を天文画像処理ソフトStellaImageで簡易画像処理 都内の自宅ベランダから久しぶりにわし星雲をSeestarS50スマート望遠鏡で狙いました。東京はなんと約1か月間も…
NGC7635(しゃぼん玉星雲):カシオペア座 距離10,000光年 泡直径7光年露出時間1分×64枚 ライブスタッキング撮影 中心画像トリミング 新しくマイナーチェンジしたAM5N赤道儀でテスト撮影してきました。赤道儀の基本的なスペックは変更ないのですが、配線ケー…
KYOEIブースを今回初出展いたしました。たくさんの皆さまのお立ち寄り、ならびにたくさんの熱いご質問ありがとうございました やっぱりSeestar S50スマート望遠鏡、そして新しいAM5N赤道儀への関心度はダントツでした!皆さまサブ機としてまたは買い替えを検…
長野県駒ヶ根市の千畳敷カールにてSeestar S50で天体撮影してきました☆ *KYOEI東京店の女性スタッフが撮影およびコメント作成 メシエ51子持ち銀河(りょうけん座):銀河の直径10万光年で、地球から2,300万光年の距離に位置する 露出時間はなんとたったの2…
紫金山アトラス彗星 露出時間3分でも彗星らしい尾を引いた姿を楽しめる☄ ①左:メイン画面の下段の「SkyAtlas」を選択 ➡ ②右:「観測天体」を選択 ③左:観測天体画面内の「彗星」を選択 ➡ ④右:紫金山アトラス彗星(C/2023 A3)をタップ) ★こんなに簡単な4つ…
いま話題の紫金山アトラス彗星を電視観望して、星まつりの来場者の皆さまに楽しんでいただきました。「わぁ、こんなに尾っぽが伸びてる!」って感動の声が このひとつ前の星ブログでご紹介した、新鋭機ASI585MC-P冷却CMOSカメラとRedCat51Ⅲ新鏡筒との組み合…
地球から1.8天文単位の火星軌道付近を天翔ける「紫金山・アトラス彗星」 ASI585MC-P+RedCat51Ⅲで撮影した等倍画像 発売されてホヤホヤで気になっていた冷却CMOSカメラASI585MC-Pと望遠鏡RedCat51Ⅲの組合せで、今秋10月にマイナス5等級になると予想されてい…
メシエ101(回転花火銀河) おおぐま座 2,200万光年彼方 筆者の大切な星仲間のひとりで、熱心な電視撮影フォトグラファーのS氏からとても綺麗なメシエ101(回転花火銀河)のお写真をお借りしました。皆さまにも是非とも見ていただきたくてブログにアップいた…
おとめ座銀河団の一部を構成する銀河たちが鎖状に連なって見えます。 大切な星仲間のN氏がSeestarS50望遠鏡で撮影した季節感満載の銀河写真を送ってくれました。簡単操作で宇宙の神秘に触れることが出来るので、スマート望遠鏡は感動しますね! N氏コメント…
5月9日の太陽面画像です。見てください...めちゃくちゃ大きな黒点がドカーンと真ん中に現れています。1〜2ヶ月前もかなり大きな黒点がありましたが、今回のはそれをはるかに上回る大きさです。 スマート望遠鏡SeestarS50だと超簡単に太陽を観察することがで…
スマート望遠鏡SeestarS50本体からの案内音声を日本語化しました。上の写真をタップしてサンプル音声をお聞きください。 これまでの説明音声(英語)が日本語になったことで、感覚的にとても扱いやすくなったと思います。小さなお子様にも敷居が低くなって、安…
「しし座トリプレット銀河」 約3,500万光年の距離にある小さな銀河群 左がNGC3628、右上がメシエ65、右下がメシエ66。筆者が個人的に好きなのは左の銀河で、通称ハンバーガー銀河と呼ばれています。これを見ているとコーラが飲みたくなりませんか! この写真…
桜の花に囲まれた京都産業大学さんの立派な天文台施設で、「たのしい電視観望」講座を開催しました。当日は中学生や大学生を含めたたくさんの受講生の方々が参加してくれました。ありがとうございました。 当日は座学と実戦の2部構成のコンテンツ。夕方から…