ネイチャーショップKYOEI東京店 星ブログ

新製品情報はもちろん、機材のテクニカルガイドや、webショップには掲載できないブログだけの限定情報など、裏表織り交ぜてぶっちゃけます!

RASA8 + ZWO製冷却CMOSカメラで2か月連続最優秀作品!

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星まつりイベント会場のKYOEIブース前でデモンストレーションしている望遠鏡システム

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天文ガイド12月号と1月号に「RASA8+冷却CMOSカメラ」の作品が最優秀賞に!

RASA8冷却CMOSカメラで撮影された天体写真が、天文雑誌の最優秀作品になりました。いや~凄いですね、2か月連続で最優秀作品に選出されているのです。

筆者はとても嬉しくなりました。というのもKYOEIが今年に開催されたさまざまな星空イベントに持ち込んで、たくさんのお客様に電視観望というかたちでデモンストレーションさせていただいていたシステムと同じだったからです。RASA8のF2という比類なき明るい光学系は電視観望には最適で、短時間露光でディープスカイを周りの皆さまにお見せすることが出来るからです。

 

以下に長野県小海の星フェスで撮影した写真を掲載いたします。

RASA8鏡筒ZWO社ASI294MC-Pro ・露出時間10秒または30秒 ・1枚画像 ・濃霧および会場テントブースが明るすぎて北極星見えない⇒極軸合わせしていない ・iPad画面のスクリーンショット(画像処理なし)

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露出10秒のらせん状星雲(みずがめ座

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露出10秒のさんかく座銀河(M33)

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長野県小海星フェス会場 KYOEIブース前の電視観望の様子 たくさんのギャラリーに感謝

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露出30秒のプレアデス星団(M45) 反射星雲まで写っています

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露出30秒の北アメリカ星雲(NGC7000)

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露出30秒のまがたま星雲(IC405)

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露出30秒の網状星雲(NGC6960) 青色や赤色が入り混じった網模様が見事

小海の星フェス会場でデモンストレーションしている時間は約1時間30分ほどですが、短時間でもこんなにたくさんの天体を見ることができます。どれも淡いので通常なら諦めてしまう天体をみんなで観望できるというのは驚異的ですよね。このシステムだとより淡い天体にきっとチャレンジしたくなると思います。

同じシステムでも最優秀作品のようにじっくりと同一天体を撮影すれば、目からうろこの天体写真が撮影できてしまうのはやはりデジタルの力だと思います。これからの天文ライフの新しいトレンドではないでしょうか!









ZWO社を訪問しています!

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1年ぶりにZWO社を訪問しています。卓越したアイデアと新製品で日本市場でもその存在感を発揮しているCMOSカメラメーカーさんです。いつも和やかにZWOの社長が我々を温かく迎えてくれました。そして今回は特に技術スタッフや営業スタッフの方々とたくさんの情報交換を含め親交を深めてきました(^^)

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KYOEIでも12月上旬に入荷予定の新機種であるASI183GTなどを手に取って見てきました。これはフィルターホイル内蔵型の冷却CMOSカメラです。筆者は少し重量があるのかと思っていましたが、持つと意外と軽く感じました。

高感度な CMOSカメラでDSO(深天体)撮影を考えている皆さまにはオススメの機種だと思います!

これからはパソコンやネットに関心のある方やカメラに興味のある方にもどんどん使っていただけるような新機種が、たくさん出てきそうな予感がしました(^^)

「星空写真館」…慶應大学天文研究会

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11月24日まで慶應大学三田祭(学園祭)で「星空写真館」が開催されています。KYOEIをサポートしてくれている学生スタッフが天体写真を出展しているので、さっそく観に行って来ました。

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ご覧のようになかなかの盛況ぶりで、こんなに天体写真って人気があるんだと実感することができて、なんだかとても嬉しくなりました(^^)

星野写真や星景写真をはじめ、赤道儀でしっかり追尾して数10枚の写真データをコンポジットして最新画像処理技法を駆使した力作まで展示されていました😊

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また会場では、それらの写真が綺麗なカードやカレンダーやクリアファイルになっていて購入することもできます!

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三田祭はJR田町駅から歩いて7 〜8分ほどのところ。大学生が一生懸命撮影した天体写真を是非とも見に来てくださいね。

(上図は慶應大学HPから)

ZWO社製「EAF(電動フォーカサー)」は超快適アイテム!

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ZWO社製EAFをTakahashi FSQ85鏡筒に接続してテスト撮影してみました。

ピントを追い込むのに手動と電動とでは、こんなにも差があるのかと思い知らされるテスト撮影になりました。当たり前と言えばその通りなのですが、ピント合わせのその快適さや正確さや再現性に筆者は感動しました。そしてなぜ今まで電動フォーカサーを使ってこなかったのかと!

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上写真:EAFアドバンスセットのハンドコントローラと接続 下写真:ASIAIRと接続

ご覧のようにEAFアドバンスセットの場合、ハンドコントローラには粗動と微動の切り替えがあり、これだけでも手動によるピント合わせよりもかなり快適にしかも正確にピントを追い込むことが出来ます。手動だとピントノブを回転させるたびに鏡筒がわずかながら揺れる上に、フォーカスをINからOUTに逆回転させた時などは撮影前の気持ちにストレスがかかります。

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ASIAIRのフォーカサーセッティング画面:粗動と微動の回転量を1ステップ単位で設定OK

ASIAIRとEAFを接続してテストした結果、超快適で超正確で皆さまに是非とも試していただきたい気持ちになりました。ASIAIRではiPhoneやタブレットの画面でピントの位置を数値化して視覚化されて確認できるので、長年の経験や手の感覚といったものに頼らずにピントを追い込むことができます。言い方を変えると、誰でも簡単に正確に迅速にピントを追い込むことが出来るのです。

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ASIAIRのフォーカスモード画面:これらの4つの情報から正確にピントを追い込める

ASIAIRのフォーカスモードでは、1.実際の星画像 2.星の明るさ強度 3.星像の細さ 4.星像の収束度を一画面で常に動画として確認できるので、これらの情報をチェックしながら赤い丸の微動のIN/OUTアイコンをタップしながらピントを追い込みます。つまり眼や手の感覚ではなくて、ピントを合わせるための数値を見ながら調整するので、正確なピントの山を短時間で掴めるのです。

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ピント合わせをした後の実際の撮影画面(子ぎつね座(M27))

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撮影全体システム

 今回のテスト撮影システム(上写真)では、ASIAIRで以下のすべてのコントロールを行っています。しかもWiFiコントロールなので撮影システムは屋外に、撮影者は暖かい室内や車内で音楽を聴きながら快適に天体写真撮影に没頭できます!

・撮影 ・ピント合わせ ・オートガイド ・天体自動導入 ・プレートソルビング

デモンストレーション of 電視観望🌟

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「星と自然のフェスタ」の星空イベントのKYOEIブース前で電視観望を実演しました。夜8時くらいからようやく濃い霧がところどころ晴れ始め、その天域を狙って撮影しました。

アメリカ星雲、プレアデス星団、網状星雲はいずれも露出30秒の1枚画像でiPad画面のスクリーンショットです。

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KYOEIブース前はこんな感じで、たくさんの方々に同時に楽しく星空観望していただきました。

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このさんかく座にあるメシエ33銀河は、露出時間がたった10秒です。

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今回、筆者がいちばん電視観望したかった水瓶座のらせん状星雲です。700光年先の惑星状星雲です。撮影時はかなり低い高度に位置していました。

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光星雲の勾玉星雲も捉えることができました!

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「いままで何十年も天体写真を撮影してきた労力はなんだったんだろう?」とか「蓄積した経験をどーしてくれるのぉ!」という声が皆さまから聞こえてきました(^^)

星空イベント会場で、久しぶりに星空観望会ができた印象の満足感のある夜でした。

お付き合いいただきありがとうございました🌟

撮影情報:CMOSカメラ(ZWO ASI294MC-Pro)、望遠鏡(RASA8)、赤道儀(iOptron CEM40)、フィルタ(IDAS NGS1)、北極星が見えず極軸合わせは適当、ノータッチガイド

電視観望のお話をしました^_^

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「星と自然のフェスタ」会場のホテルの素敵なバンケットルームで、かんたんな電視観望のトークをさせていただきました。

立ち見席が出るほど想像以上に多くの方々にお集まりいただき、正直言って驚きました。これだけ電視観望に興味や関心を持っている星空ファンがいらっしゃることに!

コンテンツは、ほしぞloveブログのSamさんと二人でお話ししました。終了後の質問タイムもたくさんの方から中身の濃い疑問や質問をいただいて感謝感激でした。ご静聴ありがとうございます🌟

北八ヶ岳・小海「星と自然のフェスタ」でKYOEIブース開店中!

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本日只今、長野県北八ヶ岳に位置する小海町で開催されている星まつり会場でKYOEIブースをやってます!

今回は電視観望システムをベースに、皆さまに星空との遊び方をご提案しています。夜晴れたらKYOEIブース前において、電視観望のデモンストレーションを実演いたします。皆様のご来店お待ちしています🌟

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会場には小海マン達もたくさん来場していますよ!