巨大なジンデン望遠鏡を有する京都の綾部市天文館パオさまに、電視観望のデモンストレーションを見ていただきました。直前まで雨が降っていた最悪の天気だったのに、なんとか薄雲を通して奇跡的に撮影に成功しました。
口径15cmのサブ望遠鏡にZWO ASI2400MC-PROでのライブスタック画像です。f15にもなる焦点距離2,250mmでもこれだけ撮れました。天文館スタッフの方も「色およびこれだけ微細な構造まで見られるのは驚いた」「来館されるお客様にもきっと喜んでもらえそうです」とのコメントをいただきました。
ドーム内ではご覧のように、大きなテレビディスプレイを使って電視観望のご説明をさせていただきました。ウィズコロナの時代にはディスプレイを使っての天体観望が新しいトレンドと言えるのではないでしょうか!
☆ちなみにこの天文館さまのドームはKYOEIドームです。