ネイチャーショップKYOEI東京店 星ブログ

新製品情報はもちろん、機材のテクニカルガイドや、webショップには掲載できないブログだけの限定情報など、裏表織り交ぜてぶっちゃけます!

KYOEI Zoom講座 超入門~電視観望&電視撮影~ episode1 開催いたします!

 参加お申し込みはこちらから: 

https://forms.gle/zGTLszJsBjR5mCzM8

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「KYOEI Zoom講座 超入門~電視観望&電視撮影~ episode1」を以下の日程で開催いたします。
参加を希望される方は、お名前とメールアドレスなどをお知らせください。
 日時:2022年9月17日(土)13:00-14:00
 内容:「超入門 やってみよう電視観望!」 (内容レベル★☆☆☆☆)
 コンテンツ:序章.都心で電視観望

       1.観望会あるある⁉
       2.電視観望の概念 
       3.人気の秘密
       4.電視観望会の開催風景
       5.Q&A
 定員:15名さま(先着順)
 受講料:無料
 担当:村上将之(KYOEI TOKYO、星のソムリエ

 

お申し込み後すぐに確認メールを自動返信いたします。なお環境やプロバイダーにより確認メールが届かない場合がございます。その際はお手数ですがメールにてご連絡ください。


Zoom参加のURLやミーティングIDやパスコードなどを、ご記入いただいたメールアドレスあてに開催の前日までにお知らせします。
前日までにご案内メールが届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。

※このZoom講座では、ご参加の皆さまのご質問になるべく答える形式を予定しています。「こんな内容を聞きたい」という要望をご質問欄にぜひお寄せ下さい。
※なお講座では「Zoom」をWEB会議システムとして利用します。受講される方は、事前にZoomの環境をご用意ください。
 
お問い合わせ: 03-3526-3366 または kyoeisangyo3366*gmail.com(*を@に)

参加お申込みはこちらから:

https://forms.gle/zGTLszJsBjR5mCzM8

 

快晴の中秋の名月に「ホッ」🌕

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今晩の満月は中秋の名月🌕 東京でもご覧のようにはっきりとそしてくっきりとお月様を見ることができます。月の海の暗い部分が私には蟹🦀に見えますが皆さんは何に見えますか?

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自宅ベランダにちっちゃなスコープを置いて、それに手で持ったスマホ📱を接眼レンズに押しつけて撮影しました。このスコープはいつもはバードウォッチングで活用している機種なのです。コスパの良いコーワ TSN-501です。

満天の星空を楽しみました…乗鞍高原1

8月下旬の新月の晩に、KYOEIスタッフが星仲間たちと標高2,700mの乗鞍高原で星空浴をしてきました。奇跡的に晴れて頭上には天の川がでぇーんと横たわる環境の下、小さな望遠鏡で電視観望スタイルを活用して銀河や星雲を撮影しました。思いのほか綺麗に写せたのでどうぞご覧ください。

かの有名なアンドロメダ銀河。 230万光年の彼方からの光を捉えた。

アンドロメダ銀河
180s×68枚(計3時間24分)のライブスタック
恵まれた環境も相まって、微光星の数が非常に多くなりました。RedCat51の恒星像はとてもシャープで、淡い部分の色もよくでています。長時間の撮影ができたため、銀河の周辺部が見えるようにする画像処理も無理なく行えました。

カリフォルニア星雲はペルセウス座に位置する散光星雲。

カリフォルニア星雲
180s×20枚(計1時間)のライブスタック
撮影時間帯が遅かったカルフォルニア星雲では、薄雲が僅かにかかっていたため恒星が少し霞んでしまいました。RedCat51はf値が4.9と小さいため、1時間という短い撮影時間の割には星雲や分子雲がよく写っています。

 

この撮影にはZWO社から新発売された「AM5赤道儀」を使ったので、その使用感コメントを列挙いたします。

・極軸の方位方向がよく動くので、極軸調整がしやすい
・ガイドが安定している
・持ち運びが楽で設置や撤収が素早い
・鏡筒のバランスを気にしないので、設置から撮影に入るまでの時間が短い

➡持ち運びが簡単なうえに設置や撮影までの準備が手短にできるため、撮影の度に遠出する方にはとてもありがたい赤道儀だと感じました。また、赤道儀から冷却カメラやASIAIRに電源供給が可能であるため、地面から伸びるケーブルが一本となり快適です。

軽量コンパクトな撮影システムは遠征時の負担を軽減!

乗鞍撮影データ
撮影日時:8月28日
撮影場所:乗鞍岳畳平
赤道儀:ZWO AM5
望遠鏡:William Optics RedCat51
撮影カメラ:ZWO ASI2600MC-Pro
ガイド鏡:ZWO 30F4
ガイドカメラ:ZWO ASI120MM-mini
制御機器:ZWO ASIAIR Plus

撮影温度:-10℃
撮影Gain:100
撮影時間:180s
画像処理ソフト:ステライメージ・Photoshop(+Nik collection)
ダークフレーム:180s×5枚スタックを使用
バイアスフレーム:1ms×50枚スタックを使用

<写真+コメント:KYOEIスタッフ 関根>

志賀高原天空フェス2日目は星空講座!

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こんなに素敵なホテル内のバンケットルームで、星のソムリエによる星空講座を開催しました。ホテル宿泊者や近隣のホテルからも老若男女のたくさんの皆様が参加され、さそり座や天の川そして星座早見盤の使い方などを熱心に聞いていただきました。

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志賀高原パレスホテルさんの駐車場で筆者が撮影したアンドロメダ銀河を大型モニターに投映したときには、会場から「ワぁーすごい、こんなの見てみたい」と歓声が上がりました。標高の高さも星空観望には大切なファクターだと実感していただけました^_^

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広いホテルのロビーでは望遠鏡体験コーナーを作り、皆さんに自由に覗いて関心を持ってもらいました。望遠鏡の仕組みや使い方等についての質問が楽しく飛び交いました。

浴衣姿で望遠鏡を覗けるなんて、ちょっと温泉地の風情がありますよね!

これもひとえに志賀高原天空フェス実行委員会の皆様とホテルの完璧なサポートのおかげです。星空講座を快適に開催することができました。どうもありがとうございました😆

志賀高原横手山にて天空フェススタート!

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12日と13日はKYOEIがコラボレーションして、長野県志賀高原横手山スカイレター会場にて天空フェスを開催しています。

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現場はこのようにきれいな夕焼けに染まっています。うまくいけばこのままきれいな天の川が見られるかもしれません😉

最新デジタル望遠鏡を使って、大型モニターで神秘の宇宙をご覧いただきます。
そして対空大型双眼鏡で天の川、それから屈折望遠鏡で月のクレーターや土星の輪っかを狙います。

星のソムリエが楽しい宇宙のお話をいたします^_^

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横手山スカイレーターの麓にはご覧のような喫茶店もやっています。

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皆さん揃って遊びに来てください⭐️

 

志賀高原天空フェス横手山会場で電視星空観望します★

youtu.be

収録時間30秒のこちらのご案内動画をご覧ください。

 

国立公園志賀高原。夜空の概念を覆す「志賀高原天空フェス」が今年も開催!日本最上級の夜空を体感しよう! 。。。のコンセプトにKYOEIも後援参加いたします。

当夜はペルセウス座流星群が飛び交う天空に遭遇できるかもしれません!

1.星のソムリエ®︎でもあるKYOEIスタッフが「満天の星空解説」をいたします。 

2.また最新のデジタル望遠鏡機器と大型モニターを駆使して、眼視ではなかなか認識できない銀河や星雲などの「深宇宙の姿をリアルに観望」します! 

3.お持ちのスマホ「天の川撮影チャレンジ教室」を随時開催します!

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2022年7月23日23時30分、志賀高原横手山でロケハン時に観望したアンドロメダ大銀河。

 

詳しい情報はこちらから⇩

〇KYOEIのイベント参加日程:2022年8月12日(金)と13日(土)

〇イベント場所:横手山スカイレーター会場

〇イベント入場料:大人2,500円/小学生2,000円/小学生未満 無料 含まれるもの(一部アトラクション代、保険料、リフト乗車代)

*雨天曇天の場合は中止となります。 *星空が見えない場合もあります。

最新のデジタル望遠鏡と天体専用カメラで生の深宇宙の世界へ誘います!(イメージ)

おすすめ宿泊ホテルはこちら

・ホテル一乃瀬 【公式】志賀高原「ホテル一乃瀬」 (shigakogen.jp)

・志賀パレスホテル 政府登録国際旅館 志賀パレスホテル | 志賀高原のリゾートホテル/冬はスキー、夏はトレッキングを満喫 (shigapalace.co.jp)

「リアル電視観望講座」を開催します!

「リアル電視観望講座」を開催します!

おかげ様で満席になりました。

お申込みはこちらへ:TEL 0551-38-1611 (ペンションスターパーティ)

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日時:2022年7月30日(土曜日)~31日(日曜日)

場所:ペンション スターパーティ  (無料駐車場有)

   山梨県北杜市大泉町西井出8240-1263   TEL 0551-38-1611
参加費:税込14,800円(宿泊代(一泊朝食付き)込み)(一人部屋+3,000円)

      夕食および夜食は各自ご用意ください

募集人数:5名さま+若干名(最少催行人数:3名)

講師:KYOEIスタッフ 村上将之(星のソムリエ)

講座内容:電視観望に興味があってこれから始めたい方または始めたけれどもよくわからない方を対象に、デジタル機器を駆使した撮影プロセスの全体にわたるわかりやすい実践講座です。 *参加者の機材持込歓迎!

 

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スケジュール(予定) 現地集合解散

〇15:00~     チェックイン    *各種感染防止対策にご協力お願いします。

〇16:00~17:00 電視観望レクチャー

〇17:00~18:00 実践Ⅰ(雨天曇天時は室内にて)

          ・ダーク、フラット、バイアスフレーム撮影

〇18:00~20:00 夕食タイム 休憩

〇20:00~22:00 実践Ⅱ(雨天曇天時は室内にて)

          ・極軸合わせ(CMOSカメラで簡単正確な調整方法)

          ・電動フォーカサー(高精度オートフォーカス)

          ・オートガイド(キャリブレーションとは)

          ・プレートソルビング(最新天体自動導入を体感する)

          ・ライブスタック撮影(ダーク/フラット/バイアス同時処理)

          ・フィルタワーク

〇22:00~23:00 Q&A

〇23:00~    自由時間

〇8:00       朝食タイム

〇   ~10:00 チェックアウト

 

設備:大型プロジェクター 大型モニター 電視観望/撮影システム

   ASIAIR-Plus(WiFi制御) 電動フォーカサー AM5赤道儀

   オートガイダー iPad  MacBookAir