星見トレンドとして安定的にかつ快適に電源を確保することが重要な時代になって来たと感じませんか? このリチウムイオンバッテリーは電気容量によって3タイプありますが、いずれも小型で軽くて持ち運びに便利。そしてマイナス10℃くらいの寒い時季の星空観測でも残電源容量をほとんど気にすることなく、一晩や二晩など長時間の天体アウトドアライフを楽しめます。(小型炊飯器や電気毛布などでも使えますが、使用時間が少なくなります。)
そしてとても心強いのがデジタル表示で残電源容量がチェックできるところです。これは筆者が実際に使ってみて、一番ありがたかったポイントです。
片手でも持ちやすく、従来のポータブル鉛蓄電池に慣れている方々にとってはその軽さは驚きだと思います。
このリチウムイオンバッテリーは天体観測に限らずいろいろなアウトドアシーンやDIY、そして防災にも大きく役に立ちます。
さまざまな状況によるとは思いますが、上のシステムをフルに駆動して一晩で約25%しかバッテリーを消費しませんでした。
・外気温マイナス5℃ ・赤道儀、冷却CMOSカメラ、ASIAIR-PRO、オートガイドカメラなどに電源供給