プロミネンス、ダークフィラメント、プラージュ、粒状斑、彩層、黒点などの様子がお手軽に観察できました! (撮影:2024年9月7日12時)
発売直前のHα太陽望遠鏡にZWO社ASI585MC非冷却CMOSカメラを接続して、初めて太陽を撮影してみました。「ええっー、こんなに簡単に、しかも高精細な太陽像が撮れるのぉ!」っていうのが、筆者の正直な感想です☺️ 数年前にも別機種の望遠鏡とカメラでトライしたことはあるのですが、その時は思うように撮影することはできませんでした。今回は新しい機種を使うことによって、技術や性能の進歩とは凄いものだと感心しました(^^)
ご覧のように車のテールゲートを開けたところにパソコンを置いて、USBケーブルで接続されたCMOSカメラを太陽望遠鏡の接眼部に取り付けただけの、いたって簡単な電視観望システムです。撮影もZWO社から提供されているフリーソフトASIStudioを使いました。
例えば既にCMOSカメラを持っている方ならば、どなたでも簡単にすぐにこのような太陽像を撮影することができることになります。
後日、もう少し詳しい情報をお伝えしますね🔭