星まつりのフィナーレを飾る天文ガイダンス2の演奏が行われています。今夜はクイーンのボヘミアンラプソディが演奏されました。ちょっと感動しちゃいました😄
15時までは快晴で満天の星空の期待も高まったのですが、その後はだんだんと曇り始め、今夜見られた天体は木星、ベガ、アルクトゥールスくらいでした。その時は上の写真のように、たくさんの人が大きな望遠鏡に群がっていました^_^
今年は23時を過ぎた時点でも、ご覧のようにKYOEI胎内店には多くの人がご来店されています。どうもありがとうございます⭐️
今夜は残念ながら雨交じりの曇天で、電視観望システムで皆さまに星雲や星団をお見せすることが出来ませんでした😅
ところが来場者数は少ないながらも、この電視観望システムには人の波が切れることがなく、たくさんの方々に興味を持っていただけたようです(^^)
KYOEI胎内店では様々なCMOSカメラや望遠鏡パーツをご用意して皆様のご来店をお待ちしています。
そしていま1番人気のRedcat51も自由に手に触れることができますので、ぜひとも見に来てください。
お待ちしています🔭
10時間ほど前に、来場者のたくさんの皆さまに見ていただいた北アメリカ星雲です。 雲の切れ間を狙って、慌てて撮影した星雲画像のiPad画面のスクリーンショット。北アメリカ星雲も網状星雲もたった30秒の露出でここまで写りました。もちろん画像処理無しです。これは鏡筒のRASA8がF値2であること、そして冷却CMOSカメラの感度の高さが功を奏したと思います!
これらは網状星雲の画像です。 その場でiPad画面を覗き込んで見ていただいた方々からは、「マジですか?」「えっ、星雲がこんなに見えるんですか?」「天体のデジタル技術は進化したもんだ」「星まつりで見えるんですね」「何やってるんですか?」「どうやったの?」などなど嬉しいコメントを。。。
ちなみにこれら3枚のスクリーンショット画面の左側に大きな円弧を描いているゴーストは、星まつり会場の明るい電灯や街灯の光が鏡筒内に回り込んだものです。下の写真のように鏡筒フードも付けていなかったので。。。
皆さん星雲が映し出されたiPadの画面をスマホでパシャパシャと(^^) 電視観望の楽しさや関心度の高さを改めて感じることができた星まつりでした🌟
撮影システム:
ZWO ASI294MC-Pro + ASIAIR + RASA8 + iOptron CEM40 + QBパスフィルタ + iPad air
撮影環境:
原村星まつり会場、薄曇り、街灯煌々、迷光多々、北極星見えず(極軸合わせてません!)
撮影情報:
露出30秒 、1枚画像(撮って出し) 、画像処理なし、冷却温度−5度
今年も長野県の「原村星まつり」にやって来ました。まだ初日の16時だというのに、もう駐車場はこんなに満車状態💦 星空人気が年々加速しているようですね^_^
17時現在は残念ながらほとんど曇りの状態です。夜になって晴れたら、冷却CMOSカメラで秋の系外銀河や惑星状星雲を狙ってみようと思っています‼️
星まつり会場入り口付近には、なんとお洒落なご飯屋さんがやってきていました。これは食事タイムもちょっと楽しめそうです🍛
待ちに待ったASIAIRの最新バージョンアプリ(ver1.2(2.61))がリリースされました。これによりビクセン製StarBookTENコントローラと接続することが可能になりました。
・天体撮影 ・オートガイド ・プレートソルビング(天体位置情報解析) ・天体自動導入 ・電動フィルターホイール制御 ・電動フォーカサー制御 などをすべてスマホやタブレット端末からWiFi電波の届く範囲内でコントロールすることが出来ます。 筆者がつくづく実感するのは、このケーブルレスというのがとってもストレスフリーでめちゃ快適なのです!
ご覧のように、StarBookTENとASIAIRは市販の”クロス”LANケーブルで接続します。
つまりフリーのASIAIRアプリをAppストアまたはGoogle playストアにてダウンロード⇒ ”クロス”LANケーブルで接続するという簡単設定なのです。
東京はまだ梅雨が明けていなくてドン曇り。晴れたらオートガイドやプレートソルビングなどのテストを実施する予定です。
今回のチリで起こった皆既日食情報をテレビやネットのニュースで繰り返し何度も見直していたところ、筆者が長年懇意にしている星仲間(神奈川県 K岡さん)から昨日ラインでなんとその写真が届きました! その内容をご紹介いたします。
観測地はチリのビクーニャです。コンデジ4Kビデオからの切り出しで、シルエットに見えるのはサボテンです。高度13度の皆既日食なのでうまく前景を入れることができました。
南十字座とケンタウルスα、β、エータカリーナ付近です。
Nikon D810A、シグマアート50ミリF2、ISO6400、露出30秒、ノータッチガイド、レベル補正のみ、Kenko プロソフトンA使用。 撮影地はアタカマ砂漠のサンペドロ・デ・アタカマの近郊。
皆既日食の拡大画像で第三接触です。ベイリービーズとプロミネンスが美しかった。これも4Kビデオからの切り出し。
BORG 100ED直焦点f640ミリ、パナソニックGH5オート露光-3EV、35ミリ換算で1,280ミリ相当。
アルマ望遠鏡山頂施設です。今回初めて一般の観光客が入れたようです。国立天文台の先生が案内してくれました。厳しい?ヘルスチェックをパスして、酸素ボンベを背負って見学です。背景の電波望遠鏡は日本の観測施設です。貴重な体験でした。
K岡さん、情報提供に感謝です。今回は雲一つなく最高の天気で皆既日食や南天の星空が見られたそうです。また標高5,000mのアルマ電波望遠鏡施設を見学できたのも素晴らしかったそうです。 ただしもう重度の日食病にかかってしまって治る兆しはないそうです(笑)