昨夜、東京都小金井公園で電視観望やってみました。夜空の状態は、薄曇りと光害であまりよい条件ではありませんでした。カシオペア座の星が4つだけ、白鳥座のデネブとサドルは見えるけどアルビレオは見えない、そんな明るさでした。
・CMOSカメラ:ZWO ASI178MC ・望遠鏡:口径70mm 焦点距離400mm
・SharpCapのLiveStack機能にて露出5秒×135枚スタック ・StellaImage7画像処理
・外気温10℃(CMOSセンサー温度16.2℃)
上画像の中には、なんと15等級の恒星まで写っています。
ZWO ASI178MCはピクセルサイズが2.4×2.4μmという極小サイズで600万画素のチップを採用したモデル。夜空が暗くて大気の状態のよいロケーションでの撮影なら、きっと驚くような解像度の天体画像が見られたかもしれません!
・CMOSカメラ:ZWO ASI224MC ・望遠鏡:口径70mm 焦点距離400mm
・SharpCapのLiveStack機能にて露出5秒×200枚スタック ・StellaImage7画像処理
・外気温10℃(CMOSセンサー温度17.6℃)
平日の仕事が終わってからでも、電視観望なら簡単快適に天体を楽しむことができます。このフットワークのよさも電視観望ならではですね!