2日目の土曜日の夜は薄雲が張り出したものの、デジタルパワーを活用して星雲や星団をモニターやタブレットに映し出して、多くの来場者の方々に楽しんでいただきました。
KYOEIはZWOとのコラボレーションチームでブースを展開しました。
このメシエ51子持ち銀河は露出30秒×1枚画像です。こんなに明るい環境でも小さな口径65mmの ZWO社FF65鏡筒でこれだけ見えるのは、電視観望ならではの楽しみ方ですね!
皆さんモニターで電視観望することに慣れてきたのか、「この天体はライブですか?いま撮影しているんですか?」といままでにないお声をかけていただけます。観望会来場者の星見スタイルもイノベーションされてきたのかなと感じました。
日中はご覧のようにZWO社の新製品Seestarスマート望遠鏡で、太陽をリアルタイムで撮影して、たくさんの方に黒点観望をしていただきました。
20時30分からのイベントで、ZWO社サム社長の「FF鏡筒やSeestarスマート望遠鏡など新製品ご紹介」講演と筆者の「幸せになる電視観望」のお話しも会場ステージで発表させていただきました。
星まつりの新しいスタイルへの過渡期なのかも知れません(^^)