ZWO社のフルサイズ冷却CMOSカメラ「ASI2400MC-PRO」を使って、とある天文台で惑星状星雲や系外銀河を電視観望/撮影してみました。1分ごとにiPad画面に浮かび上がってくる天体画像を現場で一緒に観望していた皆さまは、一堂にワァオーという感嘆の声を上げていました。もちろん筆者も同じです(笑)
撮影情報:
露出時間は3写真とも1分×8枚(NGC891は7枚) 冷却温度0度 ノーオートガイド ノーフィルタ ダークフレームのみ減算 それぞれ15分程度の簡易画像処理
撮影したクラシカルカセグレン鏡筒は口径が40cmもあり、フルサイズ冷却CMOSカメラの威力と相まって、これはまさに口径の暴力と言えるのではないでしょうか!! いや~楽しかったです。