☆オリオン大星雲
以前もCMOSカメラやSeestarS50スマート望遠鏡で何度かオリオン大星雲の撮影をしたことはあったのですが、今回ほどスッキリ晴れた夜空で撮影できたのは初めてでした。暗さも十分だったため、たった6分の露光でインパクトのある綺麗なオリオン大星雲を撮影することができました。
☆モンキー星雲
モンキー星雲は淡く、撮影には長時間の露光が必要なのですが、オリオン大星雲でも6分露光で綺麗に撮れた環境であったため、モンキー星雲でもたった16分露光でしっかりと形が現れました。次回はもっと露光時間を増やせば、もっと素敵なモンキー星雲が撮影できるのではないかと楽しみです。
☆M81
この写真は、SeestarのWiFi電波の強さなどを確かめるために、ペンションの暖かい室内からSeestarを操作して撮影したものです。一度目の30分露光の撮影でとても綺麗な銀河を撮ることができました。
30分の露光は素人の私からするとかなり長く感じられたのですが、M81は中心と周りの明暗の差が大きくて30分の露光で綺麗に撮るのは難しい天体らしく、撮れた写真をお客さまたちに見ていただくと、「たった30分でこんなに綺麗に撮れるの?!」と皆さま驚かれていました。
Seestarと10mほど離れ、間に壁があっても、建物の室内から難なく操作することができました。
☆M82
これはこの日の最後に撮影した天体で、Seestarの充電が残り10%になってしまっていたため26分の露光しかできなかった写真なのですが、皆さんに見ていただいたところ、中心のジェットまでしっかり写っているのが素晴らしいと驚かれ、Seestarを大絶賛していらっしゃいました。
まとめ
どの天体も、あまりにも簡単に撮影できたため、天文知識のない私はそのすごさが分かりませんでしたが、Seestarは思っている以上に素晴らしい写真を撮ってくれるということでしょう☆彡
私のように、天文知識がない素人が室内から簡単に撮影できてしまうSeestar!すごい! (撮影&コメント:KYOEI女性スタッフ)