

早朝4時にレモン彗星を電視撮影スタイルで撮影してきました。口径65mm、焦点距離312mm、APS-Cサイズセンサー搭載の冷却CMOSカメラで。露光30秒×10枚スタッキング画像(かなりトリミング)に、ディノイズ処理を掛けただけです。コマから噴き出ている尾がメラメラとしていて、こんなに早い時期からここまで見えるとは、いやー感動しました😆
そして最も感動して拍手したのが、最初の位置確認のための2秒間撮影ショットで、淡く緑色のコマが写ったときでした(^^)



次回のブログに詳しく記載いたしますが、今回は最新の赤道儀と最新の冷却CMOSスカメラで撮影に挑みました。ZWO社AM3N赤道儀そしてASI2600MC-Airカメラです。上の写真をご覧の通り、この電視撮影システムにはほとんどケーブルがありません。必要なのは電源ケーブルくらいです。これで望遠鏡や赤道儀やカメラに張りめぐらされるケーブル地獄から解放されます😆

こんな雰囲気で電視撮影スタイルを楽しみました。でも実際は、夜中の大雨後の冷気流入によるモーレツな露の襲来、現地での読みを誤って彗星位置に大きな樹木があり写野を邪魔し続けたり、彗星が昇ってくる北東方向の遠方に光害があって夜空がずっと白んでいたなどの想定外のトラブルに見舞われました。
レモン彗星🍋は一期一会の天体です。このチャンスを逃さずに、皆さん電視観望や撮影でチャレンジしてくださいね♪
<撮影地情報>
2025年10月2日 午前4時 埼玉県秩父市
露光30秒×10枚スタッキング=5分 ダークフレームのみ減算処理後+ノイズ削減処理
*かなりトリミング処理
<撮影システム情報>
撮影カメラ:ZWO社ASI2600MC-Air ASIairとBluetooth機能を搭載した最先端カメラ
架台:ZWO社AM3N赤道儀 Bluetooth機能も搭載した最新赤道儀
望遠鏡:ZWO社FF65-APO + 専用レデューサー 筆者オススメの鏡筒