2025-01-01から1年間の記事一覧
電視撮影中の実際のiPadの画面にはこのように見えている。凄くないですか! 早朝4時にレモン彗星を電視撮影スタイルで撮影してきました。口径65mm、焦点距離312mm、APS-Cサイズセンサー搭載の冷却CMOSカメラで。露光30秒×10枚スタッキング画像(かなりトリミ…
9月14日(日)に、京都のるり渓で開催された星をもとめては、昼過ぎは天候が芳しくなく小雨混じりでしたが、夜遅くになるにつれて星がたくさん見えてきました。さあ、電視観望の出番です 今回は会場で受けが良かったこの撮影システム、といっても、筆者が最近…
HAC125HD電視観望システムと浄土平天文台(福島県) イントロ まえまえから気になっていたことですが、F値が実質2.3と極めて明るい光学系のHAC125HD鏡筒を標高の高い場所に連れて行ったらどんなことになるのかテスト撮影してきました。浄土平天文台は標高1,6…
9月14日(日)に京都府るり渓で開催される星まつり「星をもとめて」に、KYOEI大阪店は楽しいイベントを引っ提げて参加いたします⭐️ KYOEI大阪店ブース前では、電視観望や電視撮影について、皆さまの日ごろの疑問や質問をお受けして、リアルなミニミニ実践講座…
2日目も快晴になった胎内星まつりのKYOEI東京ブース前では、Hα太陽望遠鏡にCMOSカメラを接続して、大きなモニターで皆様にリアルな太陽像を見ていただきました。たくさんの大きなプロミネンスやプラージュや粒状斑などが手に取るように観察できました。これ…
8月22日と23日、新潟県胎内市で開催されている星まつりに協栄東京店はブースを出店しています。22日はおかげさまで天候にも恵まれ、夜暗くなると、ブース前ではご覧のように電視観望による撮影会に多くの方がご来店⭐️ 晴れたらもちろん23日も電視観望にチャ…
お休みの日に久しぶりにSeestarS50を車に積んで、夜空の暗い所へ出かけました。このスマート望遠鏡のように小さくて軽いとは、ちょこっと車に乗せて星を見てみようという気になりますよね⭐️ ご覧のようにSeestarS50の能力は驚異的です。メメシエ51の子持ち銀…
8月2日 13時~14時30分 大阪店内の様子 とても暑い真夏の日差しのさなか、KYOEI大阪店において「第1回 はじめてのCMOSカメラ」~おススメの選び方と接続方法まで~と題して、電視観望講座を開催いたしました。 講座にはご覧のように熱心な方々が参加され、メ…
新発売のAskar80ED鏡筒に0.7×レデューサーを接続し焦点距離約400mmにして、APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したZWO社ASI2600MM-PROでテスト撮影しました。このCMOSカメラは、フルサイズに次ぐ大きさのセンサー搭載機です。この望遠鏡には、天体写真撮影機と…
HAC125DX鏡筒+ZWO社ASI585MC(CMOSカメラ)の組み合わせは楽しい 関東でもようやく梅雨が明けて夏本番がスタートしました。と思いきや、毎日夕方からは雲が張り出し、なかなかスカッとした星空に恵まれません。そんな中、とても興味深いF値2の明るい鏡筒と非…
メシエ16散光星雲 露光:60秒×5枚 撮影地:東京 ちょっと驚きませんか、この画像に。たった露光合計5分の画像なのにこのクオリティ。「Lきち君」を使って赤道儀モード設定すると、露光時間に通常の10、20、30秒に加えて、なんと60秒も選択できるようになりま…
〇会場:ネイチャーショップKYOEI大阪店 〇日時:2025年8月2日(土曜) ・講座 13時~14時 「初めてのCMOSカメラ」~カメラの選び方と接続方法~ *講座後30分ほど質疑応答&フリートークタイム ・相談会 14時30分以降 〇事前予約制(定員10名様) 〇参加費…
8月15日24時まで開催しています。 お待たせいたしました。 本日から8月15日24時までZWO社の魅力あふれる製品のサマーセールを開催中です。すべての製品ではありませんが、これはと思われるCMOSカメラや赤道儀やASIAIRや新製品などが満載です! この夏は新し…
「Lきち君」は、迷人会工房さん制作の便利パーツで、ZWO社製SeestarS30およびS50を赤道儀化するための専用プレートです。このプレートを活用することで以下のようなメリットを得ることができます。赤道儀化を検討している皆さま、是非ともチャレンジしてみて…
日本公開天文台協会(JAPOS)の全国大会が、徳島県で本日から3日まで開催されます。今大会はなんと第19回目になります。 徳島県はめちゃめちゃ暑くて倒れそうですが、協栄産業として、皆さまに新しい天文デジタル機器の情報に触れて頂こうと思っています。
たった口径4cmでもこれだけの太陽表面の模様が写ります 梅雨に入った東京なのに毎日めちゃくちゃ暑い晴れた日が続いています。6月18日のお昼の時間帯に、KYOEI東京店前の歩道で太陽撮影にチャレンジしてみました。パソコンの画面が乱反射で明るく見えづら…
今夜の星の村星まつり会場で、唯一電視観望スタイルで撮影できた「メシエ51子持ち銀河」です。夕方から雲がめちゃくちゃ張り出していましたが、22時前になってようやくなんとか撮影できました ご覧のようにとても明るい会場内ですが、系外銀河の姿がiPadに浮…
福島県田村市にある星の村天文台での現在の太陽の様子です。ムービーで来場者の皆様にリアル太陽像を見ていただいています。 フェニックス太陽望遠鏡にCMOSカメラはASI585MCを接続して、パソコン内にインストールしてあるZWOの ASIStudio撮影ソフトでムービ…
福島県田村市にある「星の村天文台」で、ただいま星まつりが開催されています。ご覧の通り、夕方には何とか太陽が顔を出してくれるような天候です。 KYOEIはデジタル望遠鏡やスマート望遠鏡やCMOSカメラなど、たくさんの機材をブースで展開しています。ブース…
ZWO社製ASIAIRは撮影や天体導入に関するトータルコントロール装置 みなさまご存知のASIAIRには、あまり知られていませんが筆者を含めたおじさま方にとても快適便利な機能が搭載されています。それは簡単な設定でディスプレイの文字を大きくできるのです。設…
大阪にある"ちはや星と自然のミュージアム"さんからお声がけをいただいて、「新しい星空との遊び方のご提案」というテーマでスマート望遠鏡のお話をいたしました。当日は曇天でとても寒い夜だったにも関わらず、熱気あふれる星好きビギナーさんがたくさん(28…
昨日開催された福島県の浄土平星まつり会場の浄土平天文台で星のお話をしてきました。天候はあいにくの霧そして小雨となり、星は全然見られませんでしたが、それでも多くの来場者の熱気に会場は包まれていました。 このカタログ案内の「天文台の学び舎」の時…
露光時間5ms=1/200秒に設定。KYOEI東京店前の歩道で撮影。 モノクロCMOSカメラで撮影したのに太陽カラーに見えるのは、ASIVideoStackの太陽色機能とフォトのカラー調整を組み合わせた、いわゆる疑似カラーでこのような色に補正することができるからです! 今…
「最新技術の恩恵を満喫しています!」とのコメント付きで、筆者の大切な星仲間F氏から、こんなに素敵な天体写真が届きました。 撮影地は山陰地方でありながら、黄砂や花粉が落ち着いて空もクリアで天の川がはっきりと濃く見えた夜だったそうです。なんと2晩…
ZWO社製ASI183MCは、横縦13.2mm×8.8mmのサイズ カラーCMOSカメラ非冷却 太陽像の部分的ではなくて全体を写す 筆者はどうしても丸い太陽像全体を撮影したかったので、このASI183MCのCMOSカメラを選択しました。 ・Sky-Watcher ヘリオスター76Hαの焦点距離は63…
楽しく簡単に太陽と遊ぼう! 太陽望遠鏡Sky-Watcherヘリオスター76HαとCMOSカメラZWO社製ASI183MCとパソコンを接続して撮影しました。ポイントは難しい撮影方法なし、そして画像処理は誰もが持っている無料の画像処理ソフトだけで、どこまで太陽撮影が楽しめ…
CAA(カメラアングルアジャスター) + ASIAIR + ASI2600MCの快適セットでテスト撮影 ZWO社製CAA(カメラアングルアジャスター)とASIAIRの組み合わせで、簡単そして正確に写野の東西南北を合わせる方法を動画でご紹介いたします。ここではセンサー長辺方向を赤…
4月5日と6日にニューヨークで開催されているNEAF(ノースイーストアストロノミーフォーラム)に来ています。小雨が降る寒い日でしたが、来場者は思っていたよりも多いと感じました。 ☆上の写真はZWO社の新製品についてのレクチャー会です。 今年も世界中から最…
最近東京は天候があまりよくありません。少ない晴れ間を縫って、CAA(カメラアングルアジャスター)の操作テストを実践してきました。使ってみると、なるほどこれは便利なグッズであることが分かりました。今回はその部分を操作ガイドブックに付加することで…
Seestarに機能搭載された”赤道儀モード”の解説をKYOEIオリジナルのSeestar操作ガイドブックに追加しました。Seestarに添付されているA4判1枚の操作ガイドブックのご案内に記載のQRコードからダウンロードしてください。なおKYOEIから以前お求めの方も、再度…