ZWO
素敵なペンションは参加された方々の熱気で満ち溢れ。。。 4月23日~24日に山梨県の八ヶ岳山麓にあるペンションスターパーティーさんにて「リアル電視観望講座」を開催しました。Zoom講座ではなかなか伝わりにくい細かな情報や裏ワザを筆者の経験を踏まえて…
本体重量5kgなので女性スタッフでも軽快に持ち運べる KYOEIに待ちに待ったストレイン・ウェーブ・ギア(波動歯車装置)赤道儀のサンプル機がやってきたので簡単にご紹介します。このAM5赤道儀の細かなスペックは当社のホームページをご覧いただくとして、こ…
昨年の12月30日晩、新製品William Optics RedCat71鏡筒のテスト撮影に千葉県南房総市へ出掛けてきました。ご記憶にあるかもしれませんが、年末は天気図の等圧線が込み入った風速10m以上の暴風が吹き荒れる夜でした。また夜半からは霰(あられ)がバリバリと…
夕方から急激に気温が下がってとても寒い環境の中、KYOEIブース前にて熱い電視観望大会がスタートしました。システムは・赤道儀iOptron GEM28 ・口径7センチの望遠鏡・ZWO社ASI2600MC-PROの冷却CMOSカメラでデモンストレーションしました。リアルな電視観望…
左:チップサイズ”1/1.2”(ASI482MC) 右:チップサイズ”1/3”(ASI224MC) 左:ZWO社ASI482MC 右:ZWO社ASI224MC 最近のKYOEI Zoom講座内でいただくご質問やお客さまからの電話でのお問い合わせで気になることがございます。 「チップサイズが1/3インチの低…
はくちょう座 網状星雲 NGC6995 1470光年 露出:1分×19枚ライブスタッキング 網状星雲の東側の星雲の先端部分の等倍画像です。正直に言って都会でここまで写るとは驚きです。ライブスタック撮影中のiPadの画面を見ていると、その淡い星雲の姿が徐々に写し出…
ケフェウス座に位置する淡くて眼視ではまず見ることができない「IC1396」散光星雲(輝線星雲)です。露出時間は1分×45枚のライブスタッキング撮影。こんなに短時間でここまで見ることができるとはめちゃ感動しますね! 中秋の名月の前日9月20日、18時に仕事が…
gatu 電視観望をやってみたいなぁと思っていたみなさま。このチャンスにお目当てのCMOSカメラをゲットしてください! 冷却タイプも非冷却タイプも、そしてASIAIR-PROまでセールの対象に含まれています。 対象商品やそのセール価格は今すぐご確認を。 冷却タ…
電視観望をやってみたいなぁと思っていたみなさま。このチャンスにお目当てのCMOSカメラをゲットしてください! 冷却タイプも非冷却タイプも、そしてASIAIR-PROまでセールの対象に含まれています。 対象商品やそのセール価格は今すぐご確認を。 冷却タイプの…
前々回と前々々回のブログでご紹介した電視観望/撮影システムの鏡筒とCMOSカメラの接続方法を分かりやすくご説明いたします。 左から ・Askar180鏡筒 ・延長筒(T2-EXT-21)×2個 ・IR/UVカットフィルター(またはDuo Band フィルタ) ・T2-1.25インチアダプタ ・…
ZWO社非冷却CMOSカメラ ASI385MCにAskar FMA180を接続 メシエ20 露出時間:30秒×40枚スタッキング=20分 Gain値:135 温度22℃ 前回のブログの続きです。惑星用と言われている小さなCMOSチップを搭載した非冷却のCMOSカメラ「ASI385MC」でも、簡単にお手軽に…
なんと快適に星空クルーズそして電視観望ができるんだろう…これが筆者のファーストインプレションです(^^) STAR BOOK TENコントローラが接続されたビクセンSXD2赤道儀やAXD赤道儀と、ZWO社ASIAIR-PROとの相性もとても良くて、LANケーブルでそれらを接続する…
M31 アンドロメダ銀河 230万光年彼方に浮ぶ満月6個分の大きさの銀河 1週間ほど前に撮影してきた画像をちょこっと画像処理してみました。その画像とは電視観望スタイルで露出2分、しかもプレビュー画面なのでダークフレーム減算やフラットフレーム除算もして…
ZWO社製ASIAIR-PROのアプリがバージョンアップされて、なんとEAF(電動フォーカサー)で完全オートフォーカス機能が使えるようになりました。これは超便利で快適と筆者は感動しました。オートフォーカス所要時間はたったの2~3分でした。 上写真のようなラフ…
1分×60枚ライブスタックFits画像をStellaImage→Photoshop→DeNoise処理 大光害地の神奈川県川崎市で撮影した生画像のFitsデータをちょこっと画像処理したバラ星雲です。下写真は筆者が撮影している様子を友人が撮影してくれたものです。これだけ明るい街中で…
タカハシEM11赤道儀がWiFi仕様のTEMMA3になってとても便利にそして快適になりました。それを筆者が京浜工業地帯川崎市の知人宅の南向きベランダで検証してきました。 タカハシEM11赤道儀をZWO社ASIAIR-PROでフルデジタル武装 結果は、大光害地+北極星の見え…
巨大なジンデン望遠鏡を有する京都の綾部市天文館パオさまに、電視観望のデモンストレーションを見ていただきました。直前まで雨が降っていた最悪の天気だったのに、なんとか薄雲を通して奇跡的に撮影に成功しました。 口径15cmのサブ望遠鏡にZWO ASI2400MC-…
お待たせ致しました。ようやくZWO社ASI2400MC-PROが入荷してきました。いまならこの人気商品をすぐにお届けすることが出来ます! 先日、筆者はフルサイズのこの機種を使ってテスト撮影して直感的に感じたことを書き綴ります。 1.使いやすい 2.ノイズが少ない…
本日深夜の八ヶ岳山麓で快適な天体撮影を楽しみました。高原は涼しいので基本的には屋外で撮影しているのですが、ご覧のようにZWO社ASIAIR-PROとタブレットを使ってWi-Fi通信を行うと、ペンションの室内から撮影コントロールができて超便利になります。 北ア…
このように自動的に天体の名称を付けてくれる ASIAIR-Proのアプリがバージョンアップされました。今回のバージョンアップでは遊び心満載の機能が付加されました。ご覧のように撮影した天体画像に、自動的にメシエやNGCやICの番号および通称などを付けてくれ…
ZWO社が作成したZWO社製ASIシリーズCMOSカメラ専用の撮影コントロールソフトをご紹介します。このソフトは無料でZWO社のホームページから手にすることが出来て、どなたでも簡単にダウンロードして使うことが出来ます。 このソフトの特長は1.惑星撮影 2.星雲…
ビギナー向けの普及機の望遠鏡を使用して、電視観望を活用するとどれくらい星雲や星団や銀河を観ることが出来るのだろうと思って実験してきました。結果はご覧の通りで、想像していた以上に迫力のある天体像をスマホやiPadなどのタブレット画面で堪能するこ…
お待たせしました。今回入荷したZWO社製ASIAIR-Proを全品動作チェックいたしました。ご注文をいただいていた順にお客さまへ発送を開始いたしました。 同梱する日本語操作マニュアルは、KYOEIスタッフが実際に使用した体験を基にして制作しました。ボタンや入…
ASIAIR-Proになって待望の「ライブスタック機能」が搭載されました。しかも撮影ごとにダークフレームやフラットフレームやバイアスフレームの各処理を行ってから、背景の複数の恒星で位置合わせをしてスタック(重ね合わせ)してくれるのです。ご存知のよう…
ASIAIR PROのベータ版アプリをiPadにインストールして接続してみました。 接続してみるとさっそくファームウェアアップデート処理が走って、本日現在の最新バージョンは4.49にアップされています。ドキドキしながらENTERをタップすると。。 いままで見慣れた…
電視観望(ライブスタック)で撮影したメシエ27 アレイ星雲 <簡易画像処理> 小学校の校庭で電視観望中のPC画面 星のソムリエ仲間たちと東京都立川市の小学校校庭で、110名もの児童や保護者の方々と電視観望も楽しみました! はじめはオーソドックスに望遠…
はくちょう座の網状星雲(お願い:拡大して少し明るめにしてご覧ください) 令和に入って初めての天体写真撮影に名古屋のスコーピオさんと愛知県の茶臼山へ行ってきました。IDAS社から新しく発売された光害カットフィルター「NGS1」をさっそく使ってみました…
一眼レフカメラとASIAIRとの接続は、市販のカメラメーカー純正PCケーブルでOK! 一眼レフ側でM(マニュアル)モード、露出はバルブに設定する 1.ASIAIRアプリの最新版(バージョン2.14)をネットからダウンロード。 2.一眼レフカメラとASIAIRを市販のカメラメ…
いっかくじゅう座の「バラ星雲」 特殊なフィルターなのに簡単な画像処理でOK! IDAS製 NB1フィルター 新発売のIDAS NB1(ネビュラーブースター1)を使って輝線星雲のバラ星雲を撮影してみました。カラーバランスはさほど崩れることもなく、画像処理も簡単に施…
モンキー星雲:オリオン座とふたご座の間に位置する6,400光年彼方の輝線星雲 新発売のQuad BP Filter(クワット バンド パス フィルター)を冷却CMOSカメラに装着してテスト撮影してみました。この干渉フィルターの特性は、星雲の主要な4輝線であるHα、Hβ、OⅢ…