オメガ星雲(M17):いて座の距離5,000光年の彼方にある巨大分子雲複合体 東京はこのところなかなか夜に晴れません。夕方まで酷暑の日差しが溢れているせいか、夜になるとどこからともなく雲が湧いてきます。このような天気状況の時は、スマート天体望遠鏡SeeS…
へび座に位置するわし星雲中心の、暗黒星雲「創造の柱」まで綺麗に見える!*保存したFits画像を天文画像処理ソフトStellaImageで簡易画像処理 都内の自宅ベランダから久しぶりにわし星雲をSeestarS50スマート望遠鏡で狙いました。東京はなんと約1か月間も…
NGC7635(しゃぼん玉星雲):カシオペア座 距離10,000光年 泡直径7光年露出時間1分×64枚 ライブスタッキング撮影 中心画像トリミング 新しくマイナーチェンジしたAM5N赤道儀でテスト撮影してきました。赤道儀の基本的なスペックは変更ないのですが、配線ケー…
KYOEIブースを今回初出展いたしました。たくさんの皆さまのお立ち寄り、ならびにたくさんの熱いご質問ありがとうございました やっぱりSeestar S50スマート望遠鏡、そして新しいAM5N赤道儀への関心度はダントツでした!皆さまサブ機としてまたは買い替えを検…
長野県駒ヶ根市の千畳敷カールにてSeestar S50で天体撮影してきました☆ *KYOEI東京店の女性スタッフが撮影およびコメント作成 メシエ51子持ち銀河(りょうけん座):銀河の直径10万光年で、地球から2,300万光年の距離に位置する 露出時間はなんとたったの2…
紫金山アトラス彗星 露出時間3分でも彗星らしい尾を引いた姿を楽しめる☄ ①左:メイン画面の下段の「SkyAtlas」を選択 ➡ ②右:「観測天体」を選択 ③左:観測天体画面内の「彗星」を選択 ➡ ④右:紫金山アトラス彗星(C/2023 A3)をタップ) ★こんなに簡単な4つ…
いま話題の紫金山アトラス彗星を電視観望して、星まつりの来場者の皆さまに楽しんでいただきました。「わぁ、こんなに尾っぽが伸びてる!」って感動の声が このひとつ前の星ブログでご紹介した、新鋭機ASI585MC-P冷却CMOSカメラとRedCat51Ⅲ新鏡筒との組み合…
地球から1.8天文単位の火星軌道付近を天翔ける「紫金山・アトラス彗星」 ASI585MC-P+RedCat51Ⅲで撮影した等倍画像 発売されてホヤホヤで気になっていた冷却CMOSカメラASI585MC-Pと望遠鏡RedCat51Ⅲの組合せで、今秋10月にマイナス5等級になると予想されてい…
メシエ101(回転花火銀河) おおぐま座 2,200万光年彼方 筆者の大切な星仲間のひとりで、熱心な電視撮影フォトグラファーのS氏からとても綺麗なメシエ101(回転花火銀河)のお写真をお借りしました。皆さまにも是非とも見ていただきたくてブログにアップいた…
おとめ座銀河団の一部を構成する銀河たちが鎖状に連なって見えます。 大切な星仲間のN氏がSeestarS50望遠鏡で撮影した季節感満載の銀河写真を送ってくれました。簡単操作で宇宙の神秘に触れることが出来るので、スマート望遠鏡は感動しますね! N氏コメント…
5月9日の太陽面画像です。見てください...めちゃくちゃ大きな黒点がドカーンと真ん中に現れています。1〜2ヶ月前もかなり大きな黒点がありましたが、今回のはそれをはるかに上回る大きさです。 スマート望遠鏡SeestarS50だと超簡単に太陽を観察することがで…
スマート望遠鏡SeestarS50本体からの案内音声を日本語化しました。上の写真をタップしてサンプル音声をお聞きください。 これまでの説明音声(英語)が日本語になったことで、感覚的にとても扱いやすくなったと思います。小さなお子様にも敷居が低くなって、安…
「しし座トリプレット銀河」 約3,500万光年の距離にある小さな銀河群 左がNGC3628、右上がメシエ65、右下がメシエ66。筆者が個人的に好きなのは左の銀河で、通称ハンバーガー銀河と呼ばれています。これを見ているとコーラが飲みたくなりませんか! この写真…
桜の花に囲まれた京都産業大学さんの立派な天文台施設で、「たのしい電視観望」講座を開催しました。当日は中学生や大学生を含めたたくさんの受講生の方々が参加してくれました。ありがとうございました。 当日は座学と実戦の2部構成のコンテンツ。夕方から…
詳細なご案内&お申込みはこちらから https://www.kyoto-su.ac.jp/observatory/ 〇2024年4月13日(土曜日)16時から 〇京都産業大学 神山天文台にて KYOEI東京店のスタッフが丁寧に対応致します。 〇デジタルの力を使って月や惑星、星雲星団を楽しむ「電視観…
今回の講座も白熱した時間が夜中まで流れました。 山梨県八ヶ岳山麓にある、いつものペンションスターパーティーさんでリアル電視観望講座を開催しました。夕方からは座学講座、そして夕食後は屋外にて実践講座をじっくりと行いました。受講者の皆さんのそれ…
さすが、デジタルネイティブ。新しい星空観望スタイルですね! 知人のRさんからかわいいお写真を預かりました。スマート望遠鏡SeestarS50って、小さなお子さんにも大活躍。筆者のオジサン世代からは大きく時代が変わりました(笑) 知人Rさんコメント: 2歳の…
「リアル電視観望講座」を開催します! 受付は終了いたしました。 受付はこちらへ。ペンションスターパーティー:Tel 0551-38-1611 日時:2024年3月30日(土曜日)~31日(日曜日) 場所:ペンション スターパーティ (無料駐車場有) 山梨県北杜市大泉町西井…
M101系外銀河 おおぐま座に位置する回転花火銀河 2,200万光年鏡筒:Takahashi FSQ-85ED + ReducerQB0.73x F3.9 f330mm 露出:100分(300秒 × 20枚) / フィルタ:ZWO IR/UV Cut 鳥取県の星仲間(F都氏)が、目から鱗の天体写真3枚を送ってくれました。一目見た瞬…
ポンス-ブルックス彗星(12P/Pons-Brooks)は周期70年の周期彗星。1812年発見。 夕方日の入り前の西空の低い高度に位置する、いま話題の彗星を筆者の星仲間(N上氏)がSeestarS50で撮影されたので、その画像をお借りしました。N上氏は長年天体観望や撮影をされ…
メシエ51(子持ち銀河)…りょうけん座 距離:3,700万光年 昨秋に知り合いになった星仲間から天体画像をお借りしました。難しいことにこだわらずに、冷却CMOSカメラ(ZWO社ASI533MM-Pro)での天体撮影を飄々と楽しんでおられる姿に、筆者は惹かれました! 撮…
3月3日と4日、和歌山大学キャンパス内で星のソムリエシンポジウムが開催され、筆者も初参加いたしました。会場は招待講演や数々の発表が行われて熱気に包まれていました。 ご覧のように昼間はSeestar S50スマート望遠鏡が太陽観察に大活躍☀️ 会場の大型モニ…
最近は雨降りが続く東京でしたが、昨日はなんと晴れ間が広がり、東京都杉並区内の小学校校庭で電視観望会を開催しました。日中は太陽観察をiPad画面で安全に見てもらいました。ご覧のようにめちゃ大きな黒点が現れていて、皆さん感動されていました。学校側…
本日から2月25日までパシフィコ横浜でカメラショーが開催されています。今年からZWO社も望遠鏡や赤道儀やCMOSカメラ、そして話題のSeestar S50スマート望遠鏡などを携えてブース出展しています。KYOEIもお手伝いで参加しています あいにくのお天気予報ですが…
星や月を撮影することができるSeestar S50の風景モードでは、どんな写真が撮影できるのでしょうか。実際に試してきました。 神奈川県三浦市の菊名海岸から約7㎞先の火力発電所の建物を写すと、夕方の太陽が沈み始めて辺りが暗くなってきているにもかかわらず…
りょうけん座に位置する子持ち銀河と呼ばれるメシエ51。露出時間を長めの60分(10秒×360枚スタッキング)でSeestarS50電視撮影してみました。撮影地の埼玉県秩父市は外気温マイナス3℃とめちゃ寒かったのですが、これだけ写るととても幸せな気持ちになります 獅…
遠方在住の星仲間とSeestar S50についてお話しを電話でしていたら、「このスマート望遠鏡は太陽が見たくなるよね」って。で、さっそく自宅ベランダで観察あんど撮影してみました。 でっかい黒点がたくさん出ていますね。そして半影部もしっかり見えます。粒…
左:基本編の「ユーザーズガイド」 右:応用編の「活用ガイドブック」 SeestarS50をKYOEIで購入された方へ、新たにガイドブックをプレゼントいたします。このスマート望遠鏡をもっと楽しく快適に、そして徹底的に使い倒すためのノウハウが凝縮されています!…
画面左上の日付と時刻を見てください。さっき撮影したオリオン座大星雲の写真です。今夜はとっても寒いのに、どうしても天体を見たくなる気にさせてしまうSeestar S50です。 それはきっと望遠鏡本体が小さくて軽いからだと思います。つまりポータビリティー…
寒いけど東京は快晴です。いつもの自宅ベランダにてSeestar S50スマート望遠鏡で、先ほど太陽を撮影してみました。iPadタブレットからWi-Fiコントロールなので、お部屋の中から超楽ちん太陽観測です。 ご覧のようにたくさんの黒点や半影部や粒状斑などがよー…